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書籍『自分を変える12のストーリー』人生を何に費やすか!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 10月16日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ビジネスの次は私生活。


 今回は書籍『自分を変える12のストーリー』を紹介します!


[基本情報]

 著者:スティーブン・R・コヴィー

 訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン

 出版社:キングベアー出版

 出版年:2006年

 ページ数:127ページ


[内容]

 プライベートの中で遭遇した問題を7つの習慣で解決していく。12のエピソードを紹介する。

[感想]

 人生とはを考えさせる一冊。

・家族とのバランス

 この中のエピソードの一つに、妻からもっと住みやすい場所で住める日は来るのかと相談された男性が、ワシントンの職場から田舎への出張所に異動したと言うのがある。家族との時間も大切にしたいとと言う気持ち。

 自分にもその気持ちがある。この男性はここに残っていればかんぶへのみちも開かれると引き留めの声も掛けられたとか。自分はどうだったか?出世の道があると信じてできることをやってきたつもりだった。しかし結果はどうか。

 そしてこの男性の決断を見て思う。自分はこういう選択をとることを考えることができていただろうかと。


・何かしらの転機があるもの

 この書籍で紹介されるエピソードの多くは、身近な大切な人を亡くす、または、亡くす危険を感じたがきっかけで行動が本気で変わる。自分の行動を変えようとする時、こういった外的要因は大きく存在するものだと思う。

 逆にこう言った身内の不幸や自分に降りかかる不健康の陰を感じないと変われないものなのかと思う部分もある。いかにそういったきっかけ以外にきっかけを見つけるか、そこが秘訣か。


・何のために生きるか

 映画は書籍のタイトルではないけれど、結局のところ、自分は何のために生きるかを見つけることが1番大切なのだろう。自分にとって生きがいが何かが見えてくれば自然と道が見えてくるのではなかろうかと感じる。自分にとって大切なものを見つける、ミッションステートメントと言う内容に当たるのかな。

 自分は祭りのような人生と言う価値観を想像しているけれど、その発想と行動がまだリンクしていない。まだ本当のミッションステートメントを見つけられていないのだろうと考えさせられる。


 生きる目的を見つけることは永遠の課題と感じる一冊だった。


 読了日:2025年10月15日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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