こんにちは、Dancing Shigekoです!
変えたい箇所を見つけて取り組んでみたい。
今回は書籍『自分を変える習慣力』を紹介します!
[基本情報]
著者:三浦将
出版社:クロスメディア・パブリッシング
出版年:2015年
ページ数:222ページ
[内容]
習慣力の付け方を紹介する。
[感想]
習慣がつくといいことありそうと思う一冊。
・習慣=無意識
習慣というのは、つまりは無意識でできるレベル。気づいたら、いや無意識で行動しているのだから気づかない。何も意識することなく行動できるようになっている状態を目指すのが良いと。
大体三ヶ月あったら無意識で行動できるようになるという。と考えると、継続できる力こそが一番大切なのかもと思う。
・一つずつ習慣化
一度習慣化してしまえば、無意識で行動できるのだから、大切なのは一つずつ確実に習慣化していくことなのだと思う。その時に役立つのは、個人的にはリマインダなのだと思う。毎日やることをタスクとして入れておき、終わったらチェックを入れていく。この繰り返しをしていくうちに終わっていないものが確実にこなされていくのではないだろうか。
もっともリマインダをチェックする、という行動を最初に習慣化しないと、いくら活用しようと思っても難しいのかも知れない。
・変えたいと思っていることを着手してみる
日々の生活の中で不十分だ、改善が必要だと思っていることを変えていくことが大切だと。その結果、とことんありたい姿に近づいている、という構図。いかに日々の生活の中で違和感に気づき、次なるアクションを決めて行動できるか、が結構大切なのだと思う。
自分は今、何を変えたいだろうか?日頃から気になっていることをそのままにしてしまうあたりを変えていきたいかな。部屋の散らかり、家の汚れなど?
これもリマインダに入れて行動あるのみと思った。
続けることが何よりも大切。無意識にできるレベルを目指すことが大切と思う一冊だった。
読了日:2024年7月18日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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