書籍『自分を壊す勇気』常に行動！

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　心理学系の本を読み進める。

　今回は書籍『自分を壊す勇気』を紹介します！

[基本情報]

　著者：武野顕吾

　出版社：ユーキャン 自由国民社

　出版年：2023年

　ページ数：231ページ

[内容]

　仕事でステップアップしていくために必要な考え、行動を紹介する。

[感想]

　自分に目を向ける事を中心に説明されている一冊。

・違和感を大切に

　日々の活動の中で違和感を覚える事がある。その違和感が何かをきっちりと意識する。ただの違和感で終わらせるのではなく、その原因が何かを突き止めていく事が大切と言うのがこの書籍での一つ目の刺激。

　ただ流されるのではなく、感覚を研ぎ澄ませていくのが大切なのだと思う。

・不安の原因を考える

　何に不安を感じているか。その漠然とした不安を言語化してみようと言うこと。言葉にしてあげたら、それに対してどのようにしたらいいかか考えていけると言うことなのだと思う。

　結構大切な考え方と感じる。

・自分の可能性を否定しない

　何かできなかったときに、自分の可能性を否定したくなる事がある。しかしそう言うときに自ら、自分自身の可能性を否定するようなことをしない事が大切と言う。図太くあれ！と言うわけではないのだろうけど、必要以上に否定的になる必要はないよと言うことなのだと思う。

　型にハマらず考えを巡らせ続けていったらいいのかなと思う一冊だった。

　読了日：2024年5月29日

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！