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書籍『童話でわかるプロジェクトマネジメント』童話でプロジェクトを回そう!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年1月18日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 仕事のプロジェクトがうまく進むようにするために。


 今回は書籍『童話でわかるプロジェクトマネジメント』を紹介します!


[基本情報]

 著者:飯田剛弘

 出版社:秀和システム

 出版年:2017年

 ページ数:431ページ


[内容]

 プロジェクトマネジメントを3匹の子ブタ、うさぎとカメ、桃太郎、アリとキリギリス、ヘンデルとグレーテル、長ぐつをはいたネコ、シンデレラを題材を紹介している。


[感想]

 プロジェクトマネジメントの基本を学べる一冊。

・仕事を通じて

 よくよく考えると今行っているプロジェクトマネジメントの仕事。こうした書籍で体系的に学んだことがなかったことに気づく。業務を通じて、体験的に知っていると言うレベルであって、文章で体系的に学ぶのに、ちょうどいい印象。

 童話を使って説明しているのが、面白い。その行動をプロジェクトマネジメントの観点で捉えるのかと言う著者の工夫が面白い。


・耳が痛いことばかり

 プロジェクトのスケジュール!計画策定は実に耳が痛いところ。見える化ができていないのが実態。ネットワーク図を作って、ガントチャートを作ってと言う計画の部分が特に自分にとって強化する部分だと感じる。

 頭ではわかっていても行動できていないのだから、できるようになるための問題を真剣に考えないといけないのだろうと感じる。


・最後は人

 プロジェクトを進めて行く上でメンバー、関係者との情報交換、信頼関係の構築が重要だねと思う。また敵対する相手や、面倒な人たちともいかに上手に付き合って行くか。この辺りのスキルはプロジェクトマネジメントに限らず、これからもずっと重要。

 人間関係の構築に会う頻度を上げると言うのは確かにそうだなぁと感じた。


 書籍でプロジェクトマネジメントを学ぶのも時には重要と感じる一冊だった。


 読了日:2024年1月18日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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