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書籍『社長になっていい人、ダメな人』目次紹介


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 成田空港で滑走路にいたカメが空飛ぶウミガメを止めた。ネタを狙ったのかと思うようなニュースが世の中には溢れています。


 さて、今回は書籍『社長になっていい人、ダメな人』の目次を紹介します!


[基本情報]

 著者:丸山学

 出版社:PHP

 出版年:2007年

 ページ数:215ページ


[目次]

第1章 社長になる前から選別は始まっている!?

 ◆起業前の言動に注意を払わない人

サラリーマン時代の家賃滞納も致命傷に⁉︎

丁寧に生活することの重要性

 ◆妙にポジティブシンキングな人

何をやるかは決めていないけれど会社は作る⁉︎

ポジティブは大いに結構。あとはプロセスも明確に!

 ◆会社携帯にも2種類あることを知らない人

「物的な会社」「人的な会社」って何だ⁉︎

現実的にはどちらも選択するべきなのか?

 ◆資金調達の知識がない人(融資編)

目先の支払利息や納税を避けて、後で窮地に陥る社長は失格!

資金調達は社長の重要な仕事。しかし…

 ◆自ら競争の渦中に飛び込んでいく人

ビジネスでは流行に飛び込むな!

金とツルハシの関係は時代とともに変化することも忘れない

 ◆一つの取引先に依存する人

恵まれた環境が自分のビジネス崩壊させる⁉︎

「選択と集中」の正しい使い方


第2章 こんな社長では利益は出ない!

 ◆「会社=投資物件」であるということを理解できていない人

いくら儲かったかではなく、利回り自社を判断する

「表の顔」と「裏の顔」のバランスを取れれば社長になっていい人

 ◆ニーズが高い商品なら売れると思っている人

99%の人が要らないという商品、サービスにチャンスあり!

1%のニーズに菅kしうる癖をつけておこう

 ◆ベストセラー書籍に影響されすぎる人

書籍に100%の正解を求めるのは無謀⁉︎

ベストセラー書籍の罠

 ◆他人のせいにする人

それはすべて自分が招いたこと

言い訳を口にしてしまったら、対処法がなかったのかをすぐに考える

 ◆目先の売上しか考えられない人

成功社長に共通しているのは不遇の時代を持っていること

顧客もゆっくりと育てるという意識で

 ◆商売に対して生真面目すぎる人

その商品の価値どおりに価格を付けない人が上手くいく時代

利益を1箇所で得ようとするところから間違いは始まる


第3章 こんな社長が会社に危機を招く

 ◆契約書を作らない人、ろくに読まない人

言い訳が通じるのは消費者のうちだけ!

今後は特に知的財産権関連に注意が必要

 ◆人を信じすぎる人

取締役に裏切られる

社員が不正をするのは社長のせい?

 ◆財務が分かっているようで分かっていない人

中途半端な知識がいちばん危険

キャッシュフローを良くするには…

 ◆自分の基準(経験)でしか物事を考えられない人

自分の能力さえも疑う

他業種、他世代から学べるか?

 ◆良い人材を採用できない人、育てられない人

零細企業でも良い人材を揃えることは可能

社員を主役に


第4章 事業を拡大できない社長

 ◆資金調達の知識がない人(出資編)

安易に出資を受け入れない

出資者とは株価をめぐる攻防になる

 ◆自分が目立ちたくて仕方ない人

会社は社長のためにある訳ではない

「自分の能力は起爆剤に過ぎない」という程度の発想で

 ◆儲かることに抵抗感がある人

意外に多い!無意識にブレーキを踏んでいる社長

事業の拡大はリスクの拡大でもあると心得る

 ◆未来への投資が出来ていない人

時間軸でも資金配分の意識を持つ

一桁二桁変えるということは…


第5章 やっぱり社長になってはいけない人

 すぐに見栄を張ってしまう人

 1人勝ちが大好きな人

 上場が最終目的の人

 想像力のない人


[全体感想]

 社長になってダメな人のタイプが多岐にわたって紹介されている一冊。

 

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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