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書籍『社会人になったらすぐに読む文章術』社会人の文章力を磨く第一歩──相手目線で伝える術

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月7日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 文章力を上げていく。


 今回は書籍『社会人になったらすぐに読む文章術』を紹介します!


[基本情報]

 著者:藤吉豊・小川真理子

 出版社:KADOKAWA

 出版年:2023年

 ページ数:221ページ


[内容]

 ビジネスの場で使う表現について、メールの表現、学生との違い、作法の流れで紹介する。ダメな例、いい例と紹介されている。

[感想]

 自分の表現を見直すことができる一冊。

・相手のことを考慮して

 前半にメールを書くときの表現で、良い例、悪い例が15個ほど紹介されている。どれが、特に印象的と言うより、全体的に相手の立場を考えたら自然と丁寧になるのでは、と感じるものばかり。そう言う意味では自分は、最低限は身についているのか。

 それでもまだまだ定期的に見直しをして、自分の言葉遣いと比較する必要があると感じた。


・学生と社会人の違い

 言葉遣いで学生と社会人の違いが五つ紹介されている。その中で、ネガティブ(学生)、ポジティブ(社会人)という対比が紹介されていた。

 社会人たるもの、ポジティブに表現することが大切と言うのが基本なのだと再認識。


・送る前、渡す前、一晩寝かして確認

 とにかく最終確認をすることがポイント。送付する前、渡す前、あるいは一晩寝かして、再度あらためてきちんと読み返す。この辺りの作法が自分の中で弱くなっていると感じる。スピード重視で、一気に書いて片付けている傾向にある。

 この辺りを特に意識していけるように、次週以降、取り組もうと思った。


 他にもたくさん例が載っていて何度でも読み返したいと思う一冊だった。


 読了日:2025年6月6日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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