こんにちは、Dancing Shigekoです!
最後は個人がどこまで頑張るか?
今回は書籍『独学力』を紹介します!
[基本情報]
著者:ベロスルドヴァ オリガ
出版社:ポプラ社
出版年:2022年
ページ数:154ページ
[内容]
勉強の心構えや基本的なスケジュールの考え方、勉強の仕方などを紹介する。
[感想]
勉強しようって思う一冊。
・勉強は楽しいもの
著者の言い分は勉強法は十人十色。どれが正解と言うのはない。ただ参考にするなら尊敬する人や著しく成果を残した人の勉強法、科学的に説明されている勉強法の3冊としている。参考にはしてもそれが正解ではないと言うのを肝に銘じておくのが大切。
・読む書く聞く話すの四つ
勉強の基本動作は読む、書く、話す、聞くの四つ。自分に合う勉強方法をこの四つのどれを活用するかを考えながら勉強に取り組むべしと言うこと。書いてダメなら、繰り返し口に出して覚えて見るとか、やり方を変えていくときの観点として面白い。
・目標あっての勉強
そして何よりも勉強に取り組むときの原動力は目標を持つこと。目標を持つと言う意味では過去問を解いて、どんな問題を相手にしているのかを知ることで、どうやって攻略していくことができる。目標が立てやすくなると言う感じ。
大きな目標を立て、その目標に到達するための小さな目標を立てる。そんなイメージ。
そろそろ勉強に取り組みたいと思う一冊だった。
読了日:2024年3月8日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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