書籍『父親が息子に伝える17の大切なこと』一つずつ身につけて
- Dancing Shigeko
- 2月25日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
一つでも見つけよう。
今回は書籍『父親が息子に伝える17の大切なこと』を紹介します!
[基本情報]
著者:森浩美
出版社:双葉社
出版年:2010年
ページ数:157ページ
[内容]
父と息子が会話をしている。その中で大切なことを17個教えていく。
[感想]
言語化できていなかった大事なことを教えてくれる一冊。
・みんなの約束事
自分がされて嫌なことは人にもしない。この基本的な考え方から、世の中にはいろんな約束事がある。印象的だったのは、誰もみていないから守らなくてもいいと言う判断が、歪みを生じさせると言うもの。
この意識をきちんと持てている人はどれだけいるのか?オトナは子供の見本でありたいところ。こう言った誰もみていないからと言うのは良くない行いと再度認識して、少しでもありたい姿を目指そうと感じた。
・負けて悔しいはOK
負けたり失敗した時に悔しく思うことはいいこと。それを誰かのせいにしたり愚痴ばかり言うのがいただけない行動。悔しいと思うから次どうしたらいいかを真摯になって考えられると言うこと。この悔しさを感じなくなったら、危険信号。初心を忘れず、きっちりと取り組んでいきたいところ。
・ただ歳を取るがオトナではない
オトナとは歳をとった人のことではないと言うのがポイント。ルールを守らないようなオトナであってはいけない。ただ歳をとったのではオトナとは言えない。必要な知識を身につけて、さらには学び続ける姿勢を持って常に見本になれるように、恥ずかしくない行動を取ることが目指したいところ。理想と現実は異なるものだとしても、まずは目指したい世界があることが大切。
見られて恥ずかしくない行動を取れるように頑張ろうと思いを強くさせてくれる一冊だった。
読了日:2025年2月25日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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