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書籍『気持ちよく相手に届く伝え方は?』📘伝え方で印象は変わる!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6月24日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 伝え方は大切。


 今回は書籍『気持ちよく相手に届く伝え方は?』を紹介します!


[基本情報]

 著者:川上徹也

 出版社:アスコム

 出版年:2022年

 ページ数:249ページ


[内容]

 お願い、説明、説得、理解、選択、提案、協力の7つの場面での表現を紹介する。

[感想]

 どれか一つでも身につけていったら良いかなと思う一冊。

・覚えて欲しいことがある時は

 「忘れていいよ」と伝えると、相手は返って覚えてくれる。逆のことを言われて覚える。なんとなくその心境分かる。忘却逆説効果というらしいこの手法。

 地味に使い勝手が良さそう。


・説得力は数字から

 相手にイメージを持ってもらいたい時、「多くの人が」ではなく、「日本人の半分5割の人が」と言った感じで数字で説明した方が説得力が増す。

 これはとても当たり前のことで数字は一律に決まるものだから、そこには多い少ないという比較は含まれない。

 昨日より暑かったかな?というより、今日は昨日より3度高いと言った方が明らかに差がわかるのと同じこと。

 簡単なようで、日頃、感覚的な説明が多いことに気づく。もっと数字にこだわっていきたい。


・選んでもらいた案がある時

 AとBのどちらか選んでもらいたい時、おすすめは捨て駒のC案を用意すること。この考え方、すぐに使ってみたいと思う。二つではなく、捨て駒の三つ目。この発想、大事にしていきたい。

 ぜひ実践で活用と思った。


・世界のためより誰かのため

 全世界に向けて何かをしたいと考えるよりも、誰か一人のために何かをしたい、と考えた方が伝わるという。これはブログの考え方にも通ずるのだと感じる。誰か一人、明確に伝えたい相手を想像して、文章を書き上げる。その人に届くと信じて。

 と言ったところだろうか。


 いろんな場面で活用できそうな表現が見つかる一冊だった。


 読了日:2025年6月24日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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