こんにちは、Dancing Shigekoです!
今の自分のできなさを改善するために。
今回は書籍『残業ゼロの時短仕事術』を紹介します!
[基本情報]
出版社:Gakken
出版年:2019年
ページ数:129ページ
[内容]
働き方改革、PDCA術、マネジメント術などに分類して紹介する。
[感想]
発見たくさんの一冊。
・ソラ・アメ・カサで整理
空を見上げてみる。雲が広がっている時(事実把握)に雨が降るかもしれないと解釈して、傘を用意する。判断に繋げていく。この三点セットで問題解決を意識する。何か課題に取り組む時などは特にこれ。
まずは状況を把握して、その状況から何が起きるかを想像する。そして行動に移す、というのは結構、何事にも基本動作かなと思った。
・PDCA3種類
日々の目標達成PDCA、プロジェクト管理のPDCAわ商談のPDCAといった形で用途に合わせて分けて使う。興味深いのは四つの列に分けた構図は一緒というところか。一度目標達成のPDCAをデジタルで作ってみようか。日々のエクセルシートになるというのがやや気になるけれど、そのことを深く考えてはいけないか。いいと思ったら試してみる。その結果を振り返る、というのが大切だろうか。
・なるほどの格言
ラストスパートよりロケットスタート。最初が肝心ということね。あとから頑張るよりも前半一気に突っ走る。
やった方がいいことはやらなくていい。これ分かるような気がする。モノづくりだったやっておいた方が安心材料が増えるけど、やっていなくても大丈夫な時が多いと言う話。
1時間にできる仕事の量を増やそう。いかに効率を上げていくかのポイント。
他にも仕事のスピードを上げることが大切と言うのがメッセージの格言が多く、興味深かった。失敗のスピードを上げる、ポイントを素早く言えるようにする、決断から行動を早くするなどどれも興味深い。
何か変えるチャンスかもしれないと感じる一冊だった。
読了日:2024年8月9日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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