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書籍『数字のコツ』数字で語ろう!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年2月8日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 この本は何がきっかけで借りたのだったか?


 今回は書籍『数字のコツ』を紹介します!


[基本情報]

 著者:山本崚平

 出版社:あさ出版

 出版年:2020.年

 ページ数:231ページ


[内容]

 世の中の事象をまずは数字で捉えることから始めようと説明する。


[感想]

 説得力が高いのは数字を使った説明と紹介する一冊。

・雑談力を高めたかったら

 世界のナンバーワンや、過去最高はいつだったかなどを知っておくのは重要。国内総生産が日本は世界で何番手なのかを数字で知っているとビジネスパーソンとしてはかなりいいのかも。特に日本が世界で見た時にどのような差があるのかを数字で語れるのは重要な知識だと認識。


・数字の法則たくさん

 数字を使って誰かを説得する説明がメインなのかと思っていたら、数字を使った法則がたくさんあることが紹介されている。ハインリッヒの法則のように300のヒヤリハット事象があると一つの重大インシデントにつながると言う数字の使われ方や、職場には2:6:2の割合で仕事を牽引する人、同調するだけの人、足を引っ張ろうとする人に分類されるなど、いろんな数字を使った法則が紹介されていた。

 数字を使うと説得力が上がるよと言う例なのかもしれない。


・3と5

 説得力の高い説明というのは3つの根拠で支えられているもの、誰かに何かを伝えたい時は要点を3つまで、と言った感じで3がビジネスの世界では重要な数字。

 もう一つ興味深かったのは5人がチーム編成としては最適と言うもの。詳細を読んだわけではないのでは、なぜ5が良いのか、詳細の説明はなかったけれど、戦隊モノをイメージしたら良さそうな感じだった。5人と言うのはバランスが良いのかもしれない。


 まずは数字で日本について語れるようになりたいと思う一冊だった。


 読了日:2024年2月8日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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