書籍『感情の老化を防ぐ本』「怒りっぽさは“脳の老化”かも?刺激ある毎日のつくり方」
- Dancing Shigeko
- 5月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
怒りは抑えたい。
今回は書籍『感情の老化を防ぐ本』を紹介します!
[基本情報]
著者:和田秀樹
出版社:朝日新聞出版
出版年:2019年
ページ数:190ページ
[内容]
一度読んだ書籍だったため、前回参照 →こちら。
[感想]
脳への刺激を忘れずに!を意識させる一冊。
・気づくのが遅い時点で老化?
本書、実は一度読んでいたみたい。ということに気づいたのが中盤。おじさん女とおばさん男という言葉を見たあたり。どこかで見たなぁ。と思いながら読み進めていくと、適度な頻度の性交は老化を防止する、というところで確認。
ギリシャと日本の性交事情が印象に残っていたから記憶が一気に蘇る。
そして履歴を遡ってみると今年の4月17日に手に取っている。
感情の老化の原因は前頭葉の萎縮が大きいと本書で説明されている。
自分は感情の老化の前に、急速な忘却の方が問題では、と改めて感じる。
一回流し読みしただけでは記憶に残らないというのを身をもって体験。
・感情の老化防止、3手法
感情の老化、意欲が低下していくなどを防ぐのに大事な心がけ。どれも日頃から簡単にできそうなこと。意識しておくといいと感じる。
1.太陽の光を浴びる
2.適度に運動する
3.食事に気をつける
特に太陽の光を浴びる、これは大切。毎朝一回、外に出て深呼吸するのが良いかもと思った。
・単調と妥協
毎日同じようなことを繰り返すと脳への刺激が薄れ、老化が進行しやすいと。また同様に「まぁ、いいや」と妥協するのも危険信号。
常に脳に刺激を与え続けること、未体験の新しいこと、ワクワクドキドキするようなことなどを行なっていくことが大切と改めて。
使う言葉には十分、気をつけていかないとね。
刺激を探し続けることを意識させる一冊だった。
読了日:2025年5月29日
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それでは、また次回!
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