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書籍『役員になれる人の「読書力」鍛え方の流儀』読書は最強の自己投資──課題を見つける人だけが成長する

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6月4日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 より良い読書を目指して。


 今回は書籍『役員になれる人の「読書力」鍛え方の流儀』を紹介します!


[基本情報]

 著者:鉢嶺登

 出版社:明日香出版社

 出版年:2017年

 ページ数:224ページ


[内容]

 読書をする目的を語り、良質な読書をするための目標設定、読書の進め方などを紹介する。



[感想]

 課題を設定することが大切と感じる一冊。

・課題があるから読書をする

 本を読まないのは、解決したい問題がなく、どのようなことを取り組んだらいいかの課題がないからだと言う。裏を返せば、問題を見つけてそれを解決するための課題を見つければ自然と本を読むのだと。どちらかというと本を読むのが解決の近道だという。

 何を解決したいか、そこを意識しているか、と言うことなのだと思う。


・最強の自己投資

 本を買う。これに勝る自己投資はないのだと言うのを強く感じさせる。ただ買えばいいではなく、解決したい問題、取り組みたい課題があるから本を買う。目的に合ったものを買うことが最大のポイント。


・そろそろ経営者たちの一冊

 スティーブ・ジョブスの伝記が出た時は購入して読み進めた。その時になるほど、こう言うことを考えていて、だから今のアップルがあるのだと思ったのを覚えている。自分は遅読のため、しっかりと読もうと思うと何かとハードルが高いものの、スティーブ・ジョブス以外にも書籍で読み進めたら発見の多い本があるのだと思っている。

 経営者たちの一冊は手に取るようにしようと思った。


 今感じているモヤモヤを言語化して、どのように解決するか取り組む課題を決めることが大切と感じる一冊だった。


 読了日:2025年6月4日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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