こんにちは、Dancing Shigekoです!
幸せとはなんだろうか。
今回は書籍『幸せの授業』を紹介します!
[基本情報]
著者:樺沢紫苑
出版社:飛鳥新社
出版年:2023年
ページ数:160ページ
[内容]
幸せの3段重を中心に幸せについて紹介している。
[感想]
幸せについて学べる一冊。
・幸せの三物質
ドーパミン、オキシトシン、セロトニンが3大幸福物質というのは学び。
セロトニン:健康の幸福
ドーパミン:成功・お金の幸福
オキシトシン:つながりの幸福
それぞれで性質が異なる。そして健康の幸福が基礎にあり、つながりの幸福、成功・お金の幸福が一番最後。健康の幸福が無くして、他の幸福は満たされないのだという。発見多い。
・鍛え方はそれぞれ
セロトニン:睡眠、運動、朝散歩などが効果的。
またポジティブ日記も良いと。つながりの幸福には、感謝日記、親切日記をつけていくといいと。さらに人間関係は家族5、友人3、会社2がバランス良い、と言った内容は興味深い。
ドーパミンは、お金を貯めるよりも使ったほうが良いというところが幸福には効果的だと。
・時間の使い方
限られた時間を幸福に活用するには、量よりも質。映画を倍速で10本見るよりも良質な5本を選ぶことのほうが大切。この考え方は一つの道標になる。時間を意識し過ぎるあまりに、もっと早く見る方法はないか、と考え始めていただけに、もう一度原点に戻り、良質な一本と思って見ていくのを優先しようと思った。
幸せについて少しばかり近づけそうに感じる一冊だった。
読了日:2024年4月24日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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