書籍『出口汪の「最強!」の記憶術』理解→記憶→実践で定着!
- Dancing Shigeko
- 4月6日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
記憶術を活かせるように!
今回は書籍『出口汪の「最強!」の記憶術』を紹介します!
[基本情報]
著者:出口汪
出版社:水王舎
出版年:2015年
ページ数:221ページ
[内容]
記憶のメカニズムの説明から始まり、いかに効果的に学んでいくのが良いのか、それを資格試験などにどのように活かすかを説明する。
[感想]
記憶術について考えさせられる一冊。
・会話調で進んでいく
26歳女性ハルカがTOEIC700点取るためにどうしたらいいのかと出口さんに相談しているという構図でこの一冊は進んでいく。ハルカが質問して、出口さんが回答する。
ハルカの発言が太文字で、出口さんの回答は通常の太さ。どっちを強調しているのだろう?と思う部分もあるけれど、出口さんが大事にしていると思われる部分は緑の太字になっている。
読み進める時はこの緑太字を追いかけていくのが良いと感じた。
・忘却曲線を意識して
人は一時間で7割程度を忘れると言われている。逆に一時間経過して忘れかけている部分をもう一度持ち上げてあげたら、再び記憶に残るということ。
この理屈はこれまでにも何度も見てきた。一時間後に一度復習するというのを本気で取り組んでみようと思う。
・3原則
理解→記憶→実践、テキスト→ノート→実践、予習→講義→復習というこのステップをこなしていくことが大切と。自分は実践から取り組んでみようかと思っていたけれど、テキストでまずは理解して、ノートにまとめることで理解の定着を図る、という順番が良さそう。
とは言え、勉強方法は自分に一番合うものを模索することも大切。このスタンスも試しつつ、自分なりに工夫していくことが大切と思う。
学ぼうと思っているものを見つけ、早速実践してみようと思う一冊だった。
読了日:2025年4月6日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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