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書籍『公務員のためのインバスケットトレーニング』実践で活かす!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年4月11日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 引き続きインバスケット。


 今回は書籍『公務員のためのインバスケットトレーニング』を紹介します!


[基本情報]

 著者:鳥原隆志

 出版社:ぎょうせい

 出版年:令和2年

 ページ数:249ページ


[内容]

 役所を出るまでに一時間。新任課長として海外出張が予定されていて、その間の業務をどうするかを退庁する一時間で処理する必要がある。案件は20件。


[感想]

 市役所の課長になったつもりで20の案件をどう処理するかを考え、その参考となる考え方が紹介される一冊。

・インバスケットの本は一時間使いたい

 通勤時間の間にられた時間で一通り読み終わらせようと思うと20の案件をじっくり一通り目を通すと言う事が難しい。ただ実際にもメールが溜まっている時にどの順番で処理していくかを決めるのは日頃から訓練しておく必要があり、この限られた時間で20の案件の概要を掴めるようにするのはいい練習なのかもしれない。

 これまで何冊か手に取ってきたインバスケット関連の本で思うのは最低1時間は欲しいと言うところか。


・見極める力

 案件を短時間で見極める力が必要なのかなと感じる。特にメールの件名からどれを最初に読み解いていくかを決められたら、かなり仕事の進め方は変わるのではないかと言う気がする。

 そのためには日々時間を意識して進める事なのだと思う。


・仕分ける力

 自分でこなすか、部下ないひ他のメンバーに任せるか、ここの判断は大切だと思う。クリアファイルを期日までにとりにきてくださいと言った案件もあるわけで、これを自らするのではなく、任せていいものは任せるというのが大切。

 あとは任せっきりにするのでは!その後どうなったかをフォローする事だろうか。そして終わったのを確認したら、きっちり感謝する事までがセットと思う。


 実践で今回の気づきを実際に活用してみて現実とのギャップを掴む事が大切と思う一冊だった。


 読了日:2024年4月10日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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