書籍『優秀な人ほど仕事をしない』“できる人”はなぜ動かない?仕事の効率を最大化するヒントが満載
- Dancing Shigeko
- 6月25日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
そうなりたい。
今回は書籍『優秀な人ほど仕事をしない』を紹介します!
[基本情報]
著者:鬼頭誠司
出版社:秀和システム
出版年:2017年
ページ数:207ページ
[内容]
実践脳を鍛える項目、成果を上げるマインドセット、ビジネスパーソンに求められる基礎力の三つのパートからなる。
[感想]
各パートに発見がある一冊。
・スケジュールを暗記する
確かにスケジュールを暗記しておくのは、仕事の効率を上げるために重要な要素に思う。あまり意識したことはなかったけれど、もう少し明確に意識してスケジュールを覚えるようにしておこう。同時にタスクもどの順番でするかを意識しておいたら、その細かい時間の配分を効率よく過ごせるかと思う。
・率先して失敗する
これ、地味に大事かもしれない。要はまずは行動を起こしてみる。そして失敗してみようと。率先して失敗するには率先して行動を起こす必要があり、どれだけ初動を早くできるか。仕事ができるとは、すぐに動ける人ということなのだと感じる。
・GAPを考える
目標が大切と、自分の中で思っている。この部分が足りていないのだと思っている。しかし、そこだけではないのかもと気付かされる。目標立てたら、今時点とその目標とのGAPを考えることが足りていないのだと気づく。GAPが分かれば、そのGAPを埋めるための行動を考えやすい。つまり行動目標が立てやすいと言うことね。目標考えたら現状とのGAPを考えることを常に実践してみようと思った。
・基本的な20の力
ビジネスマンに必要な基礎的な力が紹介されている。
聞く力、返答力、質問力、信頼力、パシリ力、仕切り力、チェック力、指導力、文章力、説得力、ハッタリ力、巻き込み力、巻き込まれ力、リーダー力、組織力、叱り力、下手力と上から目線力、行動力、素直力、呑み力。
この中で今回注目したのはハッタリ力だろうか。
時にはハッタリも必要とよく思う。特に全体会議で状況を説明するときは堂々としておくこともその一環なのだと感じる。
この20の力を意識しておきたい。
スケジュールを暗記する事から始めようと思う一冊だった。
読了日:2025年6月25日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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