こんにちは、Dancing Shigekoです!
この技術を身につけたらかなりいい感じで仕事を進められるかも?
今回は書籍『仕事は8割捨てていい』を紹介します!
[基本情報]
著者:鳥原隆志
出版社:大和出版
出版年:2014年
ページ数:251ページ
[内容]
いろんな場面での選択と集中、捨てることのメリットを紹介している。
[感想]
捨てることを考えさせる一冊。
・わかるとできるの違い
よく聞くフレーズ。わかるとできるは大違い。いくら書籍を読み進めても最後は行動に移してみて、できるかを試してみる。失敗したら、その原因を次の行動に反映していく。行動を続けて、失敗に囚われすぎないと言うあたりがポイントだろうか。
・必要と願望
あったらいいなと言う願望は捨て、本当にないと困るもの=必要に注力する。何かに迷ったらこの観点で考えてみるのが大切かなと思う。書類、人間関係、今やろうとしている仕事など、基本はこの観点が大切なのだと感じた。
必要なものに集中する意識。大事にしていきたい。
・戦略的な人生
戦略的と戦術的の説明がある。シナリオを立てて計画的に行動する戦略的な人生を目指す。と言う部分は面白い。自分は手段を実行する人、戦術的な人になっているのでは?と振り返るきっかけを得た。
何事も挑戦して、失敗したら改善を加え、次なるステップへと行けるようにしていこう。
・インバスケットあるある
インバスケットの書籍は基本的にケーススタディで考える構成が多い。この書籍でもいろんなケースが紹介されている。純粋に読みものとしても楽しめるのではないかと思う。私は今回は飛ばし読みでケース自体の詳細にまでは目を通さなかったものの、二巡目するときには読んでみたいと思った。
そろそろいろんな知識を行動に移していく時だと思う。失敗を恐れず必要なものに注力することからだろうかと思う一冊だった。
読了日:2024年3月22日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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