書籍『京都流おもてなし文章術』良質な文章は見直しから!
- Dancing Shigeko
- 2024年9月19日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
定期的に立ち止まって文章の構成について考える。
今回は書籍『京都流おもてなし文章術』を紹介します!
[基本情報]
著者:吉川哲史
出版社:KLK新書
出版年:2023年
ページ数:169ページ
[内容]
文章はおもてなしの心。相手を考えて、思考を巡らせて文章を書くことを説明している。
[感想]
京都流と言わず純粋に読みやすい文章とは?を学べる一冊。
・読みやすい文章
漢字は三割以下、「の」は二つまで、ひらがなだけの文章にしない辺りは意識していきたいところ。他にもたくさん文章のコツが説明されていたものの、全部を覚えようとするとすべてが薄まってしまうため、今回はこの三点に注力。
日頃から良質な文章に触れるようにして、自然と使いこなせるようになれる状態を目指したいところ。
・推敲のススメ
一度書き上げた文章には誤字脱字があるもの。また不自然な表現などもつきもの。それらを冷静な目で推敲することが文章の質を上げていくと言う。一度だけではなく何度も推敲すればするほど、質が上がると言うもの。
自分のできていない部分だと改めて思う。ブログにも推敲する時間を確保していこうと思う。
・ペルソナを明確に
誰のための文章か、誰にどうしてもらいたいのか、そのゴール感を持って文章を書けているか、と言う話。なるべく具体的に考えていくのが重要で、そのイメージに合った文章になっているか、と言う観点で文章を推敲することも大切と感じた。
自分にとってこのブログはどんなペルソナをターゲットにしているのかを考えてみよう。原点回帰が時には必要である。
自分の文章を読み返してみよう、と思う一冊だった。
読了日:2024年9月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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