書籍『ヤバい集中力』集中力はあるに越したことはない!?
- Dancing Shigeko
- 5 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
集中力を高めていきたい。
今回は書籍『ヤバい集中力』を紹介します!
[基本情報]
著者:鈴木祐
出版社:SB Creative
出版年:2019年
ページ数:263ページ
[内容]
集中力のポイントをいくつかの観点で紹介する。
[感想]
集中力について分かったような、そうでないような一冊。
・カフェインの摂取タイミング
起床後90分間はカフェインを摂らないほうがいいという。6:00頃から体自体が覚醒するためのコルチゾールと呼ばれるホルモンが分泌され始め、自然と体が覚醒しようとしているからだという。そこにカフェインを摂取すると過剰に覚醒しようとしてしまい、返って体に負担をかけることになるのだという。
起床してから90分すぎてコルチゾールの分泌が低下し始める頃にカフェインを摂取するのが良いのだという。
こういう説明を受けた時に、体にはいいのだろうなと理解できても、行動としてできる気がしない。普段、起きてすぐにコーヒーが定着している我が家にはなかなか難しい事実と感じた。
実践したら、1日の体の調子がだいぶ変わるのだろうか。
・記録の活用方法
何かを変えたい時、記録の仕方に注意。
行動を変えたい場合は自分がとった行動だけを記録する、結果を出したいときは結果への過程だけを記録する。
具体的には貯金を増やしたければ、貯金箱の増減だけを記録、タバコをやめたければ、タバコを吸わなかった日数だけを記録と言った感じ。
変えたい対象によって、記録の取り方を変えるのがよいと言う発想は興味深い。
・ネガティブに襲われたら
レスト・オブ・ライフという考え方。今の悪い状況が、「目標を今後達成できない」というエビデンスになるだろうか、という質問をしてみる。すると当然Noになるわけで一つのことでクヨクヨする必要がないという考え方。
さて、いかに。
記録の活用方法は特にすぐに実行できそうかなと思う一冊だった。
読了日:2025年4月13日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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