漫画『マンガでわかる機械学習』手を動かす！

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　基本を学んでみる。

　今回は漫画『マンガでわかる機械学習』を紹介します！

[基本情報]

　著者：荒木雅弘

　作画：渡まかな

　出版社：オーム社

　出版年：2018年

　ページ数：206ページ

[内容]

　機械学習を線形回帰から、教師なし学習まで説明する。

[感想]

　機械学習の概要をつかめる一冊。

・数学を復習したくなる

　機械学習の基本は線形回帰。最初の章で数学の式を示しながら線形回帰について説明している箇所があり、代数幾何を復習してみようと思った。具体的に理解していきたかったら、基本が大切。数学(今回の分野)を自分の言葉で説明できるレベルを目指して頑張ってみようと思った。

・知らない用語発見

　機械学習と言えばディープラーニング。まではこれまでにたくさん触れてきた。今はこの技術が中心なのだと思っていたけれど、さらにアンサンブル学習なる用語も出てきて新たな発見。自分の情報をもっとアップデートしていかないといけない、と感じる内容だった。

・Python実例

　Google ColaboratoryでPythonの実行ができることを知ってから、毎日少しずつPythonに触れるようにしている。この書籍の中でもPythonの実例が紹介されていたので、試しに書き込んでみようと思った。コードを見つけたら、まずは自分でも書いてみる。これがプログラミングを学ぶ近道だと思うから、見つけたらすぐさま実行！

　しっかり読み進めたら、機械学習の概要がつかめそうと思う一冊だった。

　読了日：2024年7月26日

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！