書籍『プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本』プロジェクトの成功の鍵はコミュ力!?
- Dancing Shigeko
- 2024年9月14日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
実務に直結!
今回は書籍『プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本』を紹介します!
[基本情報]
著者:橋本将功
出版社:SHOEISHA
出版年:2023年
ページ数:261ページ
[内容]
プロジェクトマネジメントに関して鍛えるべき観点を説明。
組織力、コミュニケーション能力、リーダーシップ、キャリア構築力の4点で紹介。
[感想]
プロジェクトマネジメントについて考える一冊。
・チームビルドのためのコミュニケーション
一番大切と感じたのはコミュニケーション力。目標を同じ方向にして、ネガティブになりがちな雰囲気を立て直す。問題解決には一緒に取り組んで、チームとして行動していく。まずはプロジェクト成功の鍵はここにあると感じる。
そのためにも密なコミュニケーションが大切であり、それはチームとして関わるいろんな部門の人たち全体を含めて考えないといけないことだと思う。
・ここでも日本ピンチ感
別の書籍でも述べられていたけれど、日本のものづくりが窮地を迎えている。生産性の低さが指摘されている。残業ありきの仕事の仕方など、これを当たり前と思っていてはいけない。少しでも変えていける部分は変えていこうと思うきっかけになる。
日本のものづくり力、サービス力はもっと世界に誇れるものだと思っている。そのためにも自分一人でも会社の中で働きかけしていこうと感じた。
・書籍で体系的に
説明されている内容というのは全体的に実務で感覚的に取り組んできていることと繋がっている部分が多い。決して間違った仕事の進め方をしていたわけではないと思えて一安心。同時に、あまりにも我流すぎて、時には体系的に学ぶことの大切さを感じる。書籍の内容が100点満点であるとは思わないけれど、我流で取り組み続けて、盲点に陥ってしまうのは避けたい。
こまめに情報のアップデートが必要と感じた。
まずはコミュニケーションのより良いあり方について考えながら仕事に取り組もうと思う一冊だった。
読了日:2024年9月14日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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