こんにちは、Dancing Shigekoです!
フリーランス、どう始めるのだろう?
今回は書籍『フリーランスの教科書』を紹介します!
[基本情報]
著者:池田彩
出版社:総合法令出版
出版年:2023年
ページ数:255ページ
[内容]
フリーランスとして起業している池田氏の経験が語られる。
[感想]
個人事業主として生きていくのなら、を考えさせられる一冊。
・フリーランスの向き不向き
報連相ができるかがポイントとして上がっている。結局のところ、フリーランスと言えども誰かと一緒に仕事をしている。誰かに納品するのであったり、誰かから納品されるのであったり、するわけでそう言ったことをきちんとフォローして、連絡を入れることができる、というのが大前提。
組織で働くのが嫌だから、という理由でフリーランスを目指すにしても、最低限この部分を押さえておく必要があると感じた。
・仕事を発掘
どんな仕事があるのか、をまず考えていく必要があるのだと感じる。Googleとかで業種を調べることができるということで、そう言ったサイトを活用してみるのも良いのかなと感じる。
読んでいて感じたのは、もの、価値を提供することが商売につながるということ。何かを提供できてこそポイント。情報発信でアフィリエイトで収益というのは、なかなか難しいのかな(少なくとも自分自身にはまだ十分な力量はないと感じている)と思った。
同時に日々の仕事の中にも、たくさんビジネスチャンスがあるのではないか、と感じる。ChatGPTをフル活用したら、自分でもできることがありそうと思った。
・目標あってのビジネス
何か生活に不自由しているのか、お金だけが目標だとしたら、その金額はいくらなのか。今の仕事では不十分なのか、と言ったところから考えていく必要があるのだと感じる。
どんな生活をしたいのか、と言ったことを明確に目標として持っておくことが、フリーランスを目指す上では大切なのかと思う。組織との大きな違いは、自由度が高い、ということ。一方で自己責任なのだから、自分でやれると思ったらやったら良いということなのだと思う。
少しばかりどんな仕事だったら?を思い浮かべることができた一冊だった。
読了日:2024年8月4日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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