書籍『ビビりの起業法』まずは行動!
- Dancing Shigeko
- 2024年1月2日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
興味のある分野。
今回は書籍『ビビりの起業法』を紹介します!
[基本情報]
著者:中村裕昭
出版社:総合法令出版
出版年:2020年
ページ数:237ページ
[内容]
起業して年収が上がった著者が、起業で売上を上げていくまでの経験を紹介する一冊。
[感想]
起業について考えてみようと思う一冊。
・誰かの困り事に注目
日頃生活をしていたら、何かしら困り事があるもの。その困り事に注目して、その問題を解消するものを売る。この考え方がポイント。著者は放置自転車を無料で回収して、中古販売したり、乗れないものは分解して部材を販売したりしたと言う。社会貢献になると言う観点も、誰かの困りごとを解決するときには考えておきたい事だと思った。
日頃から、行動を起こして、その時に抱く違和感などは改善の余地あり、商売のチャンスありと考える生活を今年はしていこうと感じた。
・兎にも角にもカットアンドトライ
アイデアが出てきたならば、とにかく行動。そしてその結果を観測。期待通りになったか?期待以下だったか?それはなぜか?と常にフィードバックを掛けながら、改善する。あるいは積極的に撤退して、新たな挑戦をしていくのが重要。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、と言うわけではないにしてもやるアイデアがあるならどんどん挑戦して結果をウォッチすることが自身の成長にもつながると言う考え方は参考にしたい。
・と言うことでまずは行動
1日でも早く始めるに越したことはないと言うのが著者の言い分。早く始めれば、それだけ稼ぎを上げる時間が長くなると。
何かを売る仕組みがどうなっているかを次に学ぶのがいいのかなと思ったのと、いかにアイデアを発掘していくか。いかにいろんな経験を積んで、いろんな気づきを得るようにするか、日々の生活から多くを吸収していくかが大切だと感じた。
起業と言わず、誰かのためになることを考えて、行動に移していこうと思う一冊だった。
読了日:2024年1月2日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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