こんにちは、Dancing Shigekoです!
出張中は電子書籍で学習。
今回は書籍『バカ勝ち!アイデア』を紹介します!
[基本情報]
著者:杉森秀則
出版社:東洋経済新報社
出版年:2022年
ページ数:電子書籍につき%表示のみ
[内容]
アイデアが良ければ、世の中の商売で勝ち残れることを紹介する。
そのためのアイデア出し手法を四つのステップで説明している。
[感想]
アイデア勝負できるようになったら強いと感じる一冊。
・誰のためのアイデアか
納得してもらうためには、相手の立場になって提案することが一番。そのために、とにかくなりきりことが大切だという。相手がどんなことに困っているのかを見つけていくこと、それが実に効果的なアイデア出しなのだという。
確かに誰のためのアイデアかを考え、その人のために必要なものをアイデアを出すとなれば、出てくるかもしれないと思った。
・とにかくベンチマーク
アイデアを出すためにはどんな競合がいるのかを知ることも有効な手段。仕事でベンチマークをしっかりとできている時といない時とで苦労の度合いが違うような気がしている。やはり相手を知っておくことは大切。
そしてその競合のサービス、商品の不足点を改善するだけでもかなりプラスなのではないか、と思う。
・アイデア出したかったら
とにかく大きな白壁にどんどんアイデアを出していきましょうという提案。分かるような気がする。とにかくたくさん自由に書き出していって、いらないものを削っていく。このやり方は効果的と思う。
何か特別なことを提案しているわけではなく、助けたい相手を決めて、競合を調べて、とにかく案を出していくのが基本と感じる一冊だった。
読了日:2024年8月31日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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