こんにちは、Dancing Shigekoです!
トヨタ、スバルなど5社が水素燃料、バイオ燃料のエンジン開発を共同で進める。脱炭素対応で国内企業が協力するのは心強い。どんな成果を残すか楽しみ。
今回は書籍『チームの仕事を間に合わせる技術』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:吉澤康弘
出版社:あさ出版
出版年:2015年
ページ数:238ページ
[目次]
序章 大きなフレームをつかむ ー「線表術」の構造
シンプルな「線表術」のしくみ
【特徴①】「線表」と言うシンプルな進行管理表を使う
【特徴②】「達成状態」と言うツールを使う
【特徴③】メンバー全員で議論する
前提となるのは新しいリーダーシップ
現場での「線表」活用事例
第1章 チームを同じ場所に着地させる ー「達成状態」のすり合わせ
STORY
謎のミーティング招集メール
斎藤部長との面談
「私、無理です!」
いざ、キックオフ・ミーティング!
「達成状態」のすり合わせ
わき上がる不安
まずはリーダーが自信を持つことから
「達成状態」に盛り込む5つの要素
メンバーの意見を収穫する
議論を活発にする付箋活用法
メンバーの意見をどう整理していくか
「すり合わせ」は全員が納得するまで続ける
第2章 全ての作業を1枚の紙に集める ー「線表」のつくり方
STORY
さおりのささやかな反撃
伊藤が抱える悩み
「線表」って何なの?
批判をリーダーから線表へ
隠れていた”問題”
線表のつくり方①…マイルストーンを書き出す
線表のつくり方②…カテゴリーを設定する
線表のつくり方③…タスクを配置する
線表のつくり方④…タスク同士の関係を表示する
リアルタイムで操作できる環境を整える
PowerPointでメンバーを議論に巻き込むコツ
叩き台を用意する
メンバーに線表を叩いてもらう
メンバーの関心を叩き台に集める
タスクに責任者を植え付ける
定例会の間隔をどう決めるか
間隔は短くても長くてもダメ
第3章 チームの実行力を高めるー「線表会議」の運営術
STORY
7月9日 定例会
テレビ取材が与える影響
8月19日 施設側との火花
第1回マイルストーン会議
「達成状態」の振り返り
初回ミーティング①プロジェクトをストーリーにして説明する
初回ミーティング②3つの観点でタスクを報告する
初回ミーティング③最新の線表を即座に共有する
マイルストーン会議で「予測」を検証する
○△×で行う「予測」の振り返り
チームと個人の強みを見つける3つの質問
[全体感想]
線表によるプロジェクトの管理方法について紹介している一冊。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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