こんにちは、Dancing Shigekoです!
キーワード検索PDCA3冊目。
今回は書籍『ズボラPDCA』を紹介します!
[基本情報]
著者:北原孝彦
出版社:すばる舎
出版年:2020年
ページ数:230ページ
[内容]
精神論ではなく、仕組みでPDCAを回しましょうと提案する。
[感想]
PDCAで試してみようと思う内容が見つかる一冊。
・小さく成果を
いきなりどでかく計画を立てても、なかなか成果が出なくて気持ちが続かなくなると言うのが基本的な考え方。やる気を継続させたかったら、できている感じを味わいましょうと言うのは分かる。
これまでのPDCAで足りていなかったのはこの部分だろうか?
・言葉にできるかが肝
いかに作業を自動化して、自分でやらなくていいことを人に任せるかなどして、まずは自分の時間を確保することを心がける。その時に大切なのは、相手に伝えること。正しく伝えるためには、いかに文章として落とし込めるかがポイント。言語化能力を鍛えて行くのが重要。
この観点で考えると日頃からブログに挑戦していることも役立っていると感じる。
・ビジネス向けの書き方
本書を読んで感じた印象は、内容的には起業した、または起業したいと思っている人を対象に書いている?計画を立てて、始めてみる。撤退するための境界線を用意しておいて、大きく失敗しないようにしておこうと言う内容は、商売人に対するコメントに見える。
最後の章で、プライベートでも使えると言う話になっていたものの、全体的に商売人向けっぽく感じた。個人的にはプライベートでのイメージも多くページを割いて欲しかった。
スモールスタッフがポイントと感じる一冊だった。
読了日:2024年1月24日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
コメント