こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しでも仕事の効率を上げるヒントを得たくて。
今回は書籍『スピード仕事術』を紹介します!
[基本情報]
著者:森貞仁
出版社:秀和システム
出版年:2018年
ページ数:191ページ
[内容]
スピード仕事術の秘訣を目標設定、時間管理、コミュニケーション、スピードの四つの観点で紹介する一冊。
[感想]
仕事の効率を上げていくためのヒントになりそうなことを探すべく読んでみたものの、基本が大切という印象が残る。
・目標設定は・・・
まず何をするにも目標を持ちましょうというのが大原則。その目標は少し背伸びしたものになっているのが良いのだと。これはどんな書籍でも同様に語られているように思う。
そして長期的な目標から中期、短期と目標を設定してあげるという。この辺りはその通りであり、ここをしっかりやらないといけないのね、というのを再確認した印象。
・時間の使い方は・・・
時間術の紹介としては、時間割を作りましょう。というのが、今の自分自身でやっていきたいと思っていること。だいぶこの部分で手こずっている印象。
時間割を作る時にあまり時間をかけすぎない方法を探した方がいいように思った。今の自分で足りていないとのは、時間割を作る時に時間がかかりすぎていることのように思う。
また他の書籍同様にいかに自分の時間が限られていて、上手に使ったら、他にもたくさんやることができるということを考えるようにと紹介されている。非効率、非生産な時間をいかに減らすか、ということがポイントというのは同意。
ちゃんと棚卸ししていこうと思った。
・そして助けてくれるのは人
最後に助けてくれるのは人だという印象を受ける。いかにコミュニケーションをとって、助けてくれる人を増やすか。というのが最終的には大切なのかなと。
信頼を得られるようにするためには、仕事の見える化(今、どのような状況なのかをこまめに開示)、スピード感があること、そして無償で助けるという姿勢が大事なのだと。この取り組みをしていくことで、少しずつ信頼が高まっていくというのは、分かる。
自分自身、この三つの視点でコミュニケーションを考えていなかったので、特にスピード、見える化は意識していこうと思った。
これらを駆使して、とにかく短時間でタスクをこなしていく習慣を身につけることが大切なのだと感じる一冊だった。
読了日:2023年12月5日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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