こんにちは、Dancing Shigekoです!
図書館で借りた本に含まれてた。
今回は書籍『システム運用の基本』を紹介します!
[基本情報]
著者:沢渡あまね、湊川あい
出版社:C&R研究所
出版年:2019年
ページ数:198ページ
[内容]
システム運用の全体像が漫画と説明文とで紹介される。
[感想]
運用の一言で片付けられないと感じる一冊。
・システム運用にはいろんな業務
システム運用には10の職種がある。アプリケーションエンジニア、WEBエンジニア、データベースエンジニア、ミドルウェアエンジニア、サーバエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、ファシリティエンジニア、ITサービスマネージャー/運用管理者、ヘルプデスク/サービスデスクと多岐にわたる。実にいろんな職種が関わって出来上がっている。
この職種の多さをみただけでも大変さが感じられる。
・目立つことばかりが仕事ではない
システム運用を切り盛りする仕事と言うのは、印象としては縁の下の力持ち。この存在なくして、安定したインフラなどの供給はない。と言って表立って活動する方といったらそう言うわけでもなさそうと言う系列の仕事。
この職種の方々に会うことがあるなら、貴重な仕事をしていると一目置いて接したいと思った。
・新規に立ち上げるなら
組織を新規に立ち上げたいとか考えたらこの手の知識が必要になるのを感じる。今回はつかみだけの理解。将来、起業しようと思ったりした時にはこの知識が大切になってくることをつかめただけでもかなりの前進と思った。
一つ一つの職種についても、ざっくり調べてみようと思う一冊だった。
読了日:2024年9月3日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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