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書籍『ケンタッキー流 部下の動かし方』基本が大切

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年11月26日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 タイトルが気になって手に取ってみた。


 今回は書籍『ケンタッキー流 部下の動かし方』を紹介します!


[基本情報]

 著者 森泰造

 出版社 あさ出版

 出版年 2017年

 ページ数 231ページ


[内容]

 ケンタッキー流組織運営。部下をいかに動かすかを紹介する一冊。


[感想]

 たくさんの部下ぎいるわけではないのだけれど、リーダーという立場で意識しないといけない事を考えるきっかけに読んでみた。

・基本に忠実

 ケンタッキーの部下との接し方は基本に忠実と言う印象。何のための仕事なのかを明確に示してあげて、成果が出たら褒める。叱る時は行動を叱るなど。いかにその基本を実践するかと言うことなのだと再認識。

・自分にとっての課題は…?

 この本を手に取って、自分にとって部下に関しての困り事は、最後の章にあった次のリーダーを育てる対象がいないことなのでは?と感じた。自分のチームには部下は少なく、派遣社員だけのため、次のリーダーを育てると言う対象にならないと感じている。

 テーマ以外で関わるところにも業務を一緒に進めている人たちがいる。その中には別テーマを担当しているリーダーのフォロー的な役割もしていて、そのリーダーを育てると言うのは一つ一つ自分が意識していったらいいことと感じた。

 あるいは若手から中堅が増えてきたワーキンググループのメンバーの中にリーダーを育てていくと言うのも一つの選択肢かなと気づく。

 次のリーダーを育てると言う観点で今の業務を振り返った時に直接のテーマに限らず、関わっている仕事の中では候補がいるものだと気づきを得たのは大きい。


・チームの部下に対しては…

 ベテラン派遣社員は、基本的にやるべきことを着々とこなしてくれるので特に困ることはなく、どちらかと言えば新人派遣社員の育て方は気をつけたい部分。

 この一冊の中で、自発的に動いてもらうための心がけも紹介されていて、まさにこの部分は注力したいところ。そのためには一緒に考える、質問してみて考えてもらって、自分の考えも共有することで、視野を増やすことを心がける事が大切かなと。と言ってもこの辺りも心がけているので、改めてそれが大切と思ったと言うところ。

 改めて大事と思う事を認識させてもらえる一冊だった。

 読了日:2023年11月26日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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