
こんにちは、Dancing Shigekoです!
和田秀樹氏の書籍は久しぶり?
今回は書籍『インプットの効率を上げる勉強術100の法則』を紹介します!
[基本情報]
著者:和田秀樹
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
出版年:2020年
ページ数:226ページ
[内容]
勉強の必要性から説明が始まり、勉強に対するマインドセット、インプットを上げるためのトレーニング、時間術、インプット術、アウトプット術の六つの章から勉強術を紹介。
[感想]
インプットに関して重点的に紹介する一冊。
・時には捨てることも大事
インプット術の中では、読書術について紹介。今、私がしているように全部を読まなくてもいいと言うのは、ここでも紹介されていて、安心材料。
読書術の中では、今回の発見は、つまらないと思うものをバッサリ切ることも時には大事と言うもの。これできていないのね。どうしても、手をつけたら最後までと考えてしまう。
もっとも今の自分の読み方は長くても1時間で読み終わるから、途中できりすてなくても、時間に対してそれなりの収穫になるかもと思う部分はある。
とはいえ、時間は有限。違うと感じたら積極的に読むのをやめることも取り組んでいこう。
・アウトプットを常に意識
こうして紹介することもアウトプットの一つだと思っている。しかしもっといいのは誰かに教えることなのだと思う。相手の反応や、予想外の質問に答えていく事でより一層記憶の定着につながるだろうし、わかっていない事も覚えて行けるのではないかと思う。
アウトプットをいろんな人に対してすることを会社の中でも取り組んで行ってみよう。
・同志を集める
意外とこれが一番大切なのかもと思う。チーム員に同じアプリを使って学習をしている方がいる。その学習時間についてお互い話す事があると、今日はやらないとと思うきっかけになる。あるいは、こんなコンテンツを学びましたと、とアウトプットにもつながるから効果的。
いろんな勉強に対して同志を募ることは大切なのだと感じる。一人でするよりもたくさんの人と刺激しあって目標に向けて最短ルートを目指すと言うのはやり方として効果的だと思った。
朝型学習なども多岐にわたってしょうかいされていて、まず一つ日々の生活に取り込もうと思う一冊だった。
読了日:2024年2月5日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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