こんにちは、Dancing Shigekoです!
藤井三冠が竜王戦第四局を勝利して、新竜王の座を手に入れた。最年少での四冠になった。
さて、今回は書籍『インバスケット思考』の目次を紹介します。
[基本情報]
著者:鳥原隆志
出版社:WAVE出版
出版年:2011年
ページ数:302ページ
[目次]
序章 インバスケット思考とは
インバスケットはシミュレーション・ゲームできる
火事場のバカ力を発揮する方法
正解は無数にある
60分で20案件を処理するには?
時間を創出する「インバスケット」
するべき仕事を確実にこなすには?
案件処理の質を高める
人の行動にはパターンがある
インバスケット・トレーニングに近道はない
インバスケット・トレーニングのルール
回答の書き方について
あなたがおかれている環境
勤務先について
あなた自身について
プロローグ「はじめまして、店長の青山みあです」
実践問題 みあの「はじめてのインバスケット」
第1案件「急に行けなくなりました」
[解説] リーダーがはじめにおこなうこととは?
当事者意識
組織活用力①-外部組織の活用
内容把握力
第2案件「お客様が喜ぶことをしただけなのに…」
[解説] 誰に向かって仕事をするのか
顧客志向
意思決定力①-信念にもとづいた意思表明
当勢力
第3案件「え?あなたが店長…?」
[解説] 部下を活用しなければあなたは何もできない
人材活用力①-部下との接し方
問題発見力①-問題点の抽出
第4案件「ライバル店出現?」
[解説] 誰に伝えるべきか、情報共有の秘密
情報活用力
リスク察知力
第5案件「不公平です‼︎」
[解説] 部下からの不平は問題解決の貴重な情報
組織形成力①-組織運営の仕組みづくり
問題発見力②-表面的な問題発見
第6案件「重要?緊急?掃除道具の発注」
[解説] 優先順位のつけ方の秘密
優先順位設定①-二つの軸
第7案件「あの、実は…なんでもないです」
[解説] リーダーはカウンセラー
対人関係能力①-部下の異変に気づく
第8案件「どうなっているの?あなたのお店‼︎」
[解説] お客さまの声と店の利益、どちらを優先するべきか
問題発見力③-あるべき姿からのギャップ
能力の発揮度
指導力①-叱る力
意思決定力②-取捨選択
第9案件「本社指定商品が売れない」
[解説] 本社方針と現場の声のコーディネート
方針管理能力
問題分析力ー仮説力
第10案件「私、お休みいりません」
[解説] 労務管理・コンプライアンスとは
コンプライアンス能力
人事労務管理
危機回避能力
問題発見力④-ムリ・ムラ・ムダ
評価力
第11案件「見ちゃいました。お店の商品を持って帰るの」
[解説] 不正行為・ルール違反の解決法
リスク管理力
対人関係能力②-気配り・配慮
組織活用力②-第一報の重要性
第12案件「私の場所よ!」
[解説] 縦割り組織の対立解決法
交渉能力
全体最適視点
意思決定力③-意思決定を避けない
調整能力①-メンバーの対立
第13案件「私に任せてください」
[解説] 仕事の任せ方と責任の取り方
人材活用力②-委任
問題発見力⑤-隠れた問題
組織形成力②-支援体制づくり
第14案件「すぐに報告せよ‼︎」
[解説] 数字のマジック。脅威の資料解析法
情報分析力
組織活用力③-レポートライン
第15案件「夜間工事します」
[解説] 関係者は誰か、根回しは障害を取り除く
問題発見力⑥-問題意識
調整能力②-根回し
第16案件「娘を辞めさせます。だって経営不振でしょ」
[解説] リーダーは会社の広報マン
リーダーシップ
コミュニケーション
情報伝達能力-会議体の活用
スケジューリング
第17案件「予算がないから仕方ない」
[解説] 会社の予算より大事なものは何か。判断基準の明確化
問題発見力⑦-立場によって異なる問題点
優先順位設定②-重要度
指導力②-適切な指導方法
想像力
第18案件「店長、トナカイはどうでしょう?」
[解説] 従業員のアイデアをどう活用するか
情報活用力
対策立案力①-対策立案のポイント
組織形成力③-仕組みと風土づくり
第19案件「早く引き取ってください」
[解説] 小さなことに起死回生策を見いだす
人材活用力③-適任者決定
洞察力
第20案件「ケーキが…ケーキが…」
[解説] 予想外のトラブル対処法
問題発見力⑧-細分化して考える
対策立案力②-リカバリー策
課題形成力
エピローグ ケーキのたま、その後
終章 さらなる可能性を秘めたインバスケット
インバスケットの活用法
需要が伸びつつけるインバスケット
個人の能力開発
現職の管理者の再教育
部署単位での職場訓練
経営者の後継者教育
新卒採用や中途採用者教育
おわりに「インバスケット思考は永遠の財産である」
[全体感想]
インバスケットの実戦演習ができる一冊。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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