こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しでも仕事を早く終わらせられるように。
今回は書籍『やらないことリストの作り方』を紹介します!
[基本情報]
著者:石川和男
出版社:宝島社
出版年:2023年
ページ数:173ページ
[内容]
やらないことを抽出するためにやることはやるべきことを書き出すことと説明する。
[感想]
行き着く先はG-PDCAの一冊。
・やらないことを洗い出すためのやるべきことリスト
やるべきことを全て書き出すと、書き出されていないものがやらなくていいこと、という発想。すごくシンプル。
ではやるべきリストはどうするのか?日々のルーチンから突発のものまで全て書き込んでいく。という流れ。
・G-PDCA
ゴールを設定して、そこに向かってどのように実現していくかのPDCAを回すこと。この一言に尽きるという流れ。そして目標がたくさんある時はあれもこれも同時に実現しようとするのではなく、一つずつ確実に実現していくようにするべしというのが、著者の主張。
これが難しい。欲張ってしまっては仕方ないのだけれど、どうしても欲張ってしまう。一つに集中して目標を一つずつ実現していくことのほうが大切なのだと思う。
・自分の時間を増やすために
今はとにかく残業ありきの仕事のスタイルから、定時に終わって、できた時間を自分のために使うように変えていきたいと考えている。週末には副業ができるように、自分のスキルアップのために時間を使っていきたいと考える。
そのためにもこういった書籍で学んだことの一つでも実践していくことが大切と感じる。
まずは目標を持ってPDCAに取り組む原点に挑戦したいと思う一冊だった。
読了日:2024年9月1日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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