
こんにちは、Dancing Shigekoです!
記憶力を高めたいと思って手に取ってみた。
今回は書籍『とつぜん記憶力がアップする 4日で脳が変わる習慣』を紹介します!
[基本情報]
著者:園善博
出版社:講談社
出版年:2014年
ページ数:214ページ
[内容]
記憶力をアップするための手法を紹介。
[感想]
記憶力アップと言うよりは記憶に定着させるための基本が語られていると感じる一冊。
・復習なくして定着なし
極めて当たり前のことだけれども、覚えようと思ったらいかにその情報が本人にとって大切かと言うのを脳にも感じさせる事が重要。
そのためには繰り返し情報に接する事が肝。つまり復習が大切。この一冊での発見として月に四回復習という目安が紹介されていた事。
月四回と言うことは週一回。この方針に基づいて学習に取り組んでみたい。
・目的をいかに持っておくか
情報を入手するためには読書が良いと勧めている。単に読み漁るのではなく、その読書からどんな情報を入手したいのかと言った目的を持っておくと、効率よく読書が進められると。
・同一ジャンルを三冊以上
よく一つのジャンルをマスターしたかったら三冊以上は読むのが良いと。しかも初級から初めて中級、上級と読み進めるのがよいとか。初級は漫画でもよいという。
この手の紹介は過去にも見かけた事がある。そして私も漫画から始めるのを取り組みつつある。
知識の定着を図るなら、初級を三冊、中級を二冊、と言ったバランスが良い。
この辺りは個人差があるのだと思う。著者によっては一冊を繰り返し読み進めるべしとなっていることもあるし、最後は本人のやる気次第か。
実践してみないことには始まらないと感じる一冊だった。
読了日:2023年12月26日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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