
こんにちは、Dancing Shigekoです!
マルチタスクをどう処理するのが良いのか?
今回は書籍『すべての仕事は10分で終わる』を紹介します!
[基本情報]
著者:森川亮
出版社:SB creative
出版年:2018年
ページ数:239ページ
[内容]
タイトル通りどんなタスクも10分サイズに細かくして仕事を考える事を紹介する。
[感想]
仕事だけではなくプライベートも含めて時間の使い方を考えさせる一冊。
・週末を活用
仕事とプライベートと考えて仕事の計画は平日にと考えていたけれど、結局、平日の仕事が短時間で終わるようにならない限り、プライベートを増やすことはできない。仕事も生活の一部と考えるなら土曜日に一週間を振り返り、日曜日にどのような計画で一週間過ごすかを決めるのは大切と言うことね。
そして日々の振り返り。この辺りを強化してみよう。週末の時間で計画を立てる。
・細分化できるかがポイント
どんな仕事もタスクに落とし込んでいって10分刻みのタスクになる。自分も文書を作る時に章ごとに分けて、時間を配分することがある。その考え方に似ているのかもしれない。10分レベルのタスクにまで落とし込んでおいて、一気にこなしていく。ここがポイントかな。その順番通りにいかない時の振り返りが重要と。
・試してみたいいくつかのこと
リマインドの鬼になる、メールを24時間以内に返す、その日の仕事はその日のうちに、この辺りを意識的に取り組んでみようと感じる。これら三つを徹底的に行うようにするだけでもかなり違うような気がする。早速実践していきたい。
タスクの細分化といくつかの日々の意識変化きら始めたいと思う一冊だった。
読了日:2024年3月6日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments