こんにちは、Dancing Shigekoです!
最近何かと自己紹介する機会が多かったので手にとってみた。
今回は書籍『すごい自己紹介』を紹介します!
[基本情報]
著者:横川裕之
出版社:日本実業出版社
出版年:2020年
ページ数:234ページ
[内容]
自己紹介の前の自己を知ることから始まり、5秒、18秒、1分自己紹介の三つのパターンを説明。SNSでの自己紹介と、最後は礼節を重んじる自己紹介について触れている。
[感想]
ただなんとなくの自己紹介からステップアップのヒントが得られる1冊。
・夢よりも志
自己紹介をする時に、夢を語る人がいる(?)。夢を語るよりも志を語った方が、共感してもらえるというのが印象に残ったこと。
これまで何か明確な目標を持って自己紹介をしてこられなかったことからすると、こういった一つ一つの項目が発見。この年で自己紹介をするならば、志を語る方が大切なのだろうって思った。
・自己紹介の型を知る
いくつか自己紹介の型が紹介されていたのも印象的。
ベネフィット型自己紹介、、ビジョン型自己紹介、パフォーマンス型自己紹介、インフォメーション型自己紹介、ウィークネス型自己紹介などの型を知っていると、それに基づいて自己紹介を用意しておこうと思える。
さらに人前でする自己紹介としては5秒バージョン、18秒バージョン、1分バージョンと3パターン用意しておくというのも興味深い。5秒は先ほどの型を一言で伝えるイメージ。18秒バージョンは、5秒バージョンに、過去と未来を加える。1分バージョンは小学生の作文みたいな感じと言っている。
一度自分なりに作ってみようかなと思った。
・ネットの向こうにも人間
そしてこう言ったブログに書く自己紹介。ネットの向こうにも人がいるのだということを意識することが大切と。
本書ではどちらかと言うとSNSで積極的に友達申請する時の自己紹介をイメージしている感じだったけれど、ネットの向こうに人がいると言うことを考えるのは、大切だと改めて思う。
自分なりに紹介されていた型の自己紹介を作成してみようと思う一冊だった。
読了日:2023年12月22日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments