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書籍『きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本』できること探してみよう!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2月24日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 行動に移していきたい。


 今回は書籍『きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本』を紹介します!


[基本情報]

 著者:阿部浩一

 出版社:クロスメディア・パブリッシング

 出版年:2021年

 ページ数:電子書籍につきページ表示なし


[内容]

 社会的弱者と呼ばれる人たちが起業することの意味を語る。

[感想]

 弱者でも起業できることをイメージさせてくれる一冊。

・自分が得意、周りが不得意

 世の中にはいろんな人が存在する。自分が普通にこなせることでも、世の中にはできない人もいる。自分ができないことを、何事もなくあっさりとこなす人もいる。

 それであれば、多数派が嫌がることで、自分にとっては苦にならないものは需要があることになる。そう言ったものを意識的に探すことが大切。

 その手のことは、どうやって気づくのだろう。いろんな人と話をすることで気づくのか。


・自力で仕事をするための資格

 ここでは宅建士を紹介している。そして世の中には一定数、住む場所で困っている人がいるのだと説明している。

 宅建士に限らず手に職がつく資格というのは持っていて、有利だという。一方で思い出されるのは生成AIの登場で、ありがたみが減少している資格も出てきているのは事実。今から何か資格を取るとするなら、生成AIの脅威に晒されないものか、それとも取った後に明確な差別化ができるものを目指すのが大切と感じた。


・自らの手で切り開く

 世の中をあてにしていてはいけない。と諦めるわけではないけれど、過度な期待をするよりは、自ら自分の道を切り開く気持ちを持っておくことが大切というのを感じる。

 著者は弱者だからと諦める必要はなく、自分の在り方を認めた上で、できる事を一つずつしっかりとやっていくことがいいのだと弱者を励ましているように、鼓舞しているよう感じた。


 自分にできることを考えていけば、自然とできることが見つかりそうな気がしてくる一冊だった。


 読了日:2025年2月24日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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