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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『15時17分発、パリ行き』を見ると事実は小説よりも奇なりと痛感

更新日:2021年11月23日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は、クリント・イースウッド監督映画『15時17分発、パリ行き』を紹介します!


[あらすじ]

 スペンサー、アレク、アンソニーは中学時代を一緒にサバイバルゲームをして過ごした。その後、それぞれの事情で離れ離れになって、生活を送っていた。ところが3人は成人して、再び交流が始まる。スペンサーとアレクは軍に入隊していたが、それぞれの生活で思うところがあって、休暇を利用して欧州旅行へ行く。スペンサーとアンソニーは一緒にイタリアへ、アレクとはドイツで合流。そしてドイツからアムステルダムへ。さらにパリへ向かうのだが、その電車の中でテロに遭う。3人はそのテロに向かって行くのだった。


[感想]

 実際にあった出来事の映画化作品。キャスティングがとても個性的で、目立った感じのしない、どこにでもいそうな青年が主役を演じていた。スペンサーの冴えない体験談が話の中心なのかと思わせる前半戦だったけれど、実は終わってみると3人の武勇伝だったと言う展開。

 興味深かったのはスペンサーとアンソニーのやりとり。スペンサーが軍に入るとアンソニーに宣言。それに対して、アンソニーはどうせお前は続かないって言われたのに触発されて、最終的に軍に入隊する事に成功する。実に1年間の努力する姿には、自分も何かこれと決めたものを頑張ろうと刺激を受ける展開だった。


 鑑賞日:19年10月26日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また!


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