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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『劇場版 名探偵コナン から紅の恋歌』服部と和葉の物語

更新日:1月8日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 先週は真夏日になる日がありました。今週はどうなるでしょう。梅雨明けはまだですかね?


 さて、今回は映画『劇場版 名探偵コナン から紅の恋歌』を紹介します!


[内容]

 かるた会の一大イベント皐月会。その大会を前に会長の阿知波と対談することになっていた毛利小五郎は大阪の日売テレビのスタジオに来ていた。ところがその時に、日売テレビを爆破するという予告が大阪府警に入り、全員が避難することになる。しかし避難中に爆発が起こり、現場は騒然とする。その場に居合わせた服部は和葉がと共に屋上に逃げ行く。そこを助けにくるコナン。この爆発騒ぎが収まらない中、京都では皐月会の会員の一人、矢島の死体が見つかる。この爆発と矢島の殺害と事件の真相を探るコナンと服部。

 一方で女性の戦いも繰り広げられる。服部を未来の夫と呼ぶ大岡紅葉はかるた会のエース。皐月会で優勝した方が服部に告白するという挑戦を受けた和葉は徹夜でもう特訓する。

そしてその決勝で事件の真相と、勝負の行方がはっきりするのであった。


[感想]

 あれだけ頻繁に爆発に巻き込まれているのに怪我をしないで脱出しているコナンや服部。さらには和葉も二回爆発からの脱出に巻き込まれるという展開には、相変わらずやりすぎ感がある。そんな堅いことを言わずに、純粋に内容と言う意味では、ひねりが今回はあったのか、どうか。一度も出てこない名頃鹿雄が犯人になるのであれば、それは推理番組としては邪道って思うところ。とそんな事を映画を見ている最中に感じたりはしないのだけれど。実際には犯人は違った。言われてみれば、あまりの不自然な受け答えにそうかなぁって感じ。


 さらには初めて聞く倉木麻衣のエンディング。渡月橋〜君想ふ〜。何と言うか、岐阜に行った頃に公開された迷宮の十字路を思い出す。あの時とはまた違った雰囲気の曲調だけれど、春と言うか、桜と言うか、京都と言う感じの曲。いろんな事を思い出すようで、続けて行く事の難しさと言うか、何か違った思いが沸きあがる。


 和葉と紅葉の女の戦い。服部への思い。高校生の頃にそんなに恋愛で浮いていられたら?今の自分はどうなっていただろうか?高校生ってどんな年だったろうかな。ふと思う。過ぎ去りし青春時代を思い出させられるものがあった。


 鑑賞日:2017年4月30日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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