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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『ワンダーウーマン1984』は人物像に注目

更新日:2021年9月19日



 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 日本でもワクチンの申請が初めてされて、年度内には接種可能になる見込みだと。これで来年度は、もう少し安心した生活が送れるようになりますかね。


 さて、今回は『ワンダーウーマン1984』(ネタバレあり)を紹介します!


[登場人物]

ダイアナ:ガル・ガドット

 ワンダーウーマン。世間には自分の正体を秘密にしていて、目撃者には秘密にしてもらうようにお願いしている。彼女の唯一の願いはスティーブに会うこと。

 願いの引き換えの力を失い始める展開。パーティに行く時に、白のドレスに腰あたりからあるスリットの入った服装を自然に着こなすところはすごい。


スティーブ:クリス・パイン

 ダイアナが”ドリームストーン”に願ったことで、他人の体に魂(?)が宿って戻ってくる。

 時代の変化に口を開けて見入っている姿が印象的。全てが目新しいと言うのが伝わってきた。しかし、気になるのは、ダイアナにはスティーブの姿が見えていたのか、鏡の中に映った元の男性が見えていたのか。


バーバラ:クリステン・ウィグ

 スミソニアン博物館で勤務を始める。周りの人から全く注目されない存在の彼女に、ダイアナが優しく接したことで、ダイアナに憧れるようになる。彼女のようになりたいと願い、力を手に入れる。

 そんなに冴えない感じはしないものの、みんなが注目しないのが分かるような平凡な感じの動きが印象的。力を手に入れて、自信をつけていく。彼女を見ていると、自信が人を変えるのではないかと感じる。


マックスウェル・ロード:ペドロ・パスカル

 ブラック・ゴールド社の社長。石油でボロ儲けとアピールしているが実態は倒産寸前の赤字会社。そんな彼が探し求めていたドリームストーンを手に入れるためにバーバラに近づく。

 ビル・プルマンに似ているって感じてしまう俳優。劣等感から来る異常なまでの権力欲に取り憑かれている様は、異常。自らがドリームストーンになりたいと言う願い方、この狂気な発想にたどり着く知恵があるなら、もっと良いところに使えたのでは?と言うツッコミは話が成り立たなくなる。

[内容]

 スミソニアン博物館で鑑定されていたドリームストーン。ラテン語で刻まれた文字には願いが一つだけ叶うと書かれていた。ダイアナはスティーブに会いたいと願い、バーバラはダイアナのようになりたいと願う。

 そして自称石油王と名乗るマックスはドリームストーンを盗み出して、自らをドリームストーンにする願いを叶える。そして次々と人の願いを聞く代わりに、マックスにとって都合の良い代償を払わせていく。その支払われた代償で、私利私欲をこやしていくマックスは、全世界の人の願いを叶えるべく、アメリカが開発していた放送基地を使って、全世界に放送をする。

 ダイアナはマックスの暴走を止めるために、立ち向かっていくのだった。


[感想]

 前作『ワンダーウーマン』に比べたら、ワンダーウーマンの強さをアピールすると言うよりは内容を重視したように感じる展開。

 ダイアナがスティーブのことをこの世の誰よりも愛していて、彼を手放したくないって、強く思っている場面。ここまでも愛することができる相手がいると言うのは、幸せであり、その彼を一度は失ってしまっていると言うのが辛い。それだけに、願いが叶って戻って来たスティーブとの時間は幸せなのだと思う。

 すでに1984年。30年以上もその悲しみを抱えていたのだから、振り返ってみたら、そう思う気持ちも分からないでもない。そんなことを感じた。

 一方のバーバラ。彼女の気持ちも分かるように思う。ずっとみんなから注目されず、日陰暮らしだった。そこに力を入れたことで自信がつき、さらにはみんなにも注目されるようになる。印象的だったのは、デスクに腰をかけて、みんなに向かってレクチャーしている時の場面。自信にみなぎって、見違えてしまったと言う感じ。最終的にはもはや人間ではなくなってしまうのだから、見違えるを通り越すのだけれど、そこまでの変貌っぷりは印象的。ただ、力を手に入れたために若干傲慢になったと言うか、仕返しをしてやろうと言う部分が強く出てしまったのが残念。それだけ長いこと、みんなから無視されて来たのだろうと思うと、これまた納得。

 こうした二人の人物に加え、悪行を働くマックス。彼もまた、それまでの人生で虐げられて来たために、今回のような欲深な行動を取るに至ったのだと思うと、ある意味では被害者。最後、アリスタに自分が間違っていたと謝る場面、これまでの悪行を全部水に流してくれって感じに見えたのは、少しやりすぎ。悪事を働いたのだから、それに対してはきちんと償うべきと思ってしまった。マックスのその後が描かれているわけではないので、どうなったのかは分からないけれど、ちょっと最後にきれいに忘れてくれって感じになったのは、若干?って感じだった。

 スティーブはダイアナのために二度目の犠牲になっていく。なんとも切なく苦しい役回りって思う。

 ところで、オープニングでダイアナの幼少期の挑戦が描かれる。そこでよそ見をしたために馬から落ちて、トップを走っていたのが最下位になる。しかし滑り台のような場所を通って、再び一位になって競技場に戻る。いざ、勝利の槍を投げ込もうとするところを、アンティオペに止められる。近道を通るズルをしたのはダメと厳しく咎められる。あの厳しさがすごいと思った。

 そして肝心のワンダーウーマンの戦う場面。最初のショッピングモールでの戦い。ポーズを取ったまなジャンプしている姿が奇妙に感じられる瞬間があった。エジプトでの戦いでひどく苦戦しているのが何故なのかと思いきや、願い事を叶えたために大切なもの(パワー)を失ったことが原因だったと言うのは納得。あまりにも戦い方が苦しそうだったから。最後のバーバラとの戦いは優勢に戦っているように見えるものの、防戦に徹しているようにも見えて、全体的に圧倒的な強さが見られる感じではなかった印象。

 スティーブの言葉がきっかけで飛べるようになったと言うのは一つの発見。

 最後に、花火の中を飛行機で飛んでいく場面、飛行機に当たったら危ないのではないかって思ってしまいました。

 いろんな見どころのある作品でした。


鑑賞日: 2020年12月19日


皆様の感想も是非お聞かせください!


それでは、また明日!




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