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映画『リメンバー・ミー』家族のつながりを深める

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

更新日:2024年12月30日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 これだけ涼しくなっても、歩いて帰るといつも汗だくになります。それだけいい運動をしていると信じたいです!


 さて、今日はピクサー映画『リメンバー・ミー』を紹介します!


[内容]

 ミゲルは家族で禁止されている音楽の道で生きていきたいと考えていた。死者の日にコンテストに参加しようとギターを持って出かけようとしたところ、祖母エレナに見つかりギターを壊されてしまう。そこで伝説のミュージシャン デラクルスのギターを拝借して、参加しようとしたところ、死者の国に迷い込んでしまう。死者の国から生者の国に戻るためには、家族から許しを得る必要があったが、先祖のママ・イメルダはミュージシャンの道を二度と求めないことという条件をつけて許す。それで生者の国に戻ったミゲル。すぐさま約束を破ってギターを手に取り、再び死者の国に戻ってきてしまう。そこでひいひい祖父にあたるデラクルスの許しを得ようと会いに行く。道中でヘクターと知り合い、協力を得ながら、デラクルスと会ったものの、実は彼は実の祖父ではなかった。実の家族はずっと一緒に回ってくれていたヘクターだった。生者の世界で自分のことを覚えてくれている人がいなくなると、死者の国からもいなくなってしまう、二度目の死を近くに迎え、一刻も早く生者の国に戻ろうとするヘクター。ミゲルはヘクターが自分の祖先とわかり、なんとか写真を持って戻ろうとするが、デアクルスの妨害にあって、思うように戻れなかった。ギリギリのところで戻ったミゲルはヘクターの娘、ココ(ミゲルのひい祖母)にリメンバー・ミーを聞かせて、記憶を呼び覚まさせるのだった。

[感想]

 生者の世界と死者の世界。年に一回死者の国から生者の世界に行けるという設定。ただしそのためには写真を飾っておいてもらう必要があるというのが、実に興味深い。覚えていてくれる人がいることが大切と。ここに先祖とのつながりを感じさせる。家族というのは何も親だけではなく、祖父母、曽祖父母とずっと続いているのだと。その家族の絆というのが途切れたとき、死者の国で第二の死を迎えるという設定があまりにも酷。

 ヘクターが自分の祖先だと知ったときの反応は、心に訴えてくるものがあった。そしてママ・メリンダが最後はヘクターを認めてあげたところ、許してあげたところ。さらには、最後にココがリメンバー・ミーを一緒に歌って、ヘクターが戻ってくるという流れは涙が出てくる感動的な場面。

 それにしてもあそこまでデラクルスが悪者になって行くとは思っていなかった。

かなり家族の絆を強く感じる作品でした。


 鑑賞日:18年4月15日


 子供と鑑賞した分もあり、家族がいると言うのはいいものだと感じました。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


 
 
 

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