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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『メイズ・ランナー』若者サバイバルゲーム

更新日:2022年7月26日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今週はどんな一週間になりそうですか?


 今日は、映画『メイズ・ランナー』を紹介します!

 *若干ネタバレ含む


[あらすじ]

 トーマスは記憶を失った状態でボックスに入れられ、送り込まれた。そこはグレートという壁に囲まれた空間。アルビーをリーダーに統率されたその土地でルールに則って行動をせよと言われたトーマス。チャックの指示に基づき、仕事に就いて生活を始めると、森でベンに襲われる。毒に侵されたベンは正気を失っていた。彼を壁の中の迷路へと追放する村人。翌日、アルビーとミンホは迷路の中に、謎を探りに行く。なぜ昼間から刺されるのか。しかしその日、出口ギリギリのところでミンホとアルビーは出られなかった。その様子を見ていたトーマスも中へと入って行く。トーマスは刺されたアルビーを避難させるためにミンホと協力していたが、そこにグリーバーがやって来た。ミンホは身の安全のために隠れるが、トーマスはアルビーの安全確保を優先。その後、グリーバーからの攻撃をかわし、夜をしのぐのだった。それがルール違反だと言うギャリー。アルビー不在中、リーダーを任されていたニュートは一日の投獄を言い渡す。しかし翌日、さらなる調査をするために迷路の中に入って行く。そんな折、新たに一人の女性がボックスに乗ってやって来た。テレサという彼女はトーマスを知っている様子だった。トーマスは必ず出られると言って、村人に脱出を提言するのだった。


[感想]

 とても興味深い作品。サバイバルの目的が、地球の崩壊を守るための実験だという背景。この壁の中という限られた空間で行動をしていき、自由を求めていく。その様子は、進撃の巨人を読むようになった今の自分からすると、エレンやアルミンたちに通じる信念にも思える。

 こうしたサバイバル系の作品というのは、結構、いい感じのキャラも次々と倒れていってしまうというのが、見ていて寂しくなる部分でもある。この作品で言えば、アルビー、ギャリー、チャック辺りは最後まで残って欲しかったのだけれど。しかし、そう言った犠牲があるからこそ、生き延びることのありがたさが伝わってくるのだと思える作品でした。


 鑑賞日:18年10月2日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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