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映画『ミッション・インポッシブル:ローグ・ネイション』強敵現る

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年4月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年1月17日


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 大谷翔平選手は投げても打っても結果を残して、すごいです。日本人の誇り!


 さて、今回は映画『ミッション・インポッシブル:ローグ・ネイション』を紹介します!


[内容]

 シンジゲートがIMFに迫る。ハントはシンジケートを追い詰めるためにベンジーと手を組んで行動に出る。


[感想]

 まずはイルサ・ファウスト役で登場の女優レベッカ・ファーガソンの目力に魅せられた。目力があるだけではなく、MI6のエージェントとして訓練を受けているだけあって、動きが軽快。バイクチェイスの場面は見ごたえがあった。あれだけ巧みに逃げ行き、最後はイーサンの前に道路で待ち伏せるという流れがまた実に巧妙。こんな手で足を止めさせるというのが。格闘技では相手の裏に回った後に跳ね上がって肩に乗ると言った動きが実にプロフェッショナルって感じだった。今までにないタイプの女性エージェントで今回を機に続編でも登場する予感がする。

 内容は次々とIMFなどのエージョントを殺害していくソロモン・レーン。最初からいきなり女性エージェントを射殺するあたりが恐ろしさ全開。イーサンを罠にはめて捕まえるとか。最後のイーサンとの駆け引きではお金に釣られて、ベンジーの爆弾を寸前のところで解除してしまう甘さを見せたものの、そこまではほぼ完ぺきにイーサンを追い詰めていたし。なかなかの強敵だったと思う。

 見ごたえのあったシーンは、パッケージにもなっている飛行機に飛びつく場面と言いたかったけれど、それは最初から登場して、内容にあまり大きな役割を果たしていない感じ。それよりもベンジーにデータを取りに潜り込ませるためには、モーションキャプチャのデータをすり替える必要があるというあの作戦を立てて実行するまでの一連のシーンが良かった。タンクの中でデータカードを差し替えて3分以内に脱出と言う条件に向かって順調に進んでいると思ったら、まさかの脱出口がロックされるという。さらにタービンが再びまわり始めてしまうとかのトラブルに巻き込まれるあたり。カードを落としてしまい、差し込む時にしくじりはしないだろうかって不安もよぎったけれどそこはさすがにぬかりなく。さらには酸素切れで意識が飛んだあとにイルサが助けに現れた場面まで。AEDで生き返らせるとか。あれは一瞬とは言え、死にかけたという事だよね。そのあとの動きのぎこちなさに現れていた。そしてそのままバイクでの追走劇。これだけの坂道、山道をぐいんぐいんと軽快に飛ばしていくのは見ごたえあった。イーサンがちょっとずつ追いついていけるのはなぜなのか。極力スピードを落とさずにカーブなどを走っているからなのだろうと思うとそのすれすれ感がすごい。考えただけでぞっとする。

 最後、CIA長官のアランがそのままIMF長官にもなるあたりは面白い展開。続編を予感させる。しかし同時にどうしてIMF長官がいないのだったかなぁって疑問に思う。前作何か起きただろうか。記憶から消えている。おさらいしてみるのも楽しいかもしれない。


 鑑賞日:2016年11月13日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


 
 
 

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