こんにちは、Dancing Shigekoです!
池江璃花子選手が四冠を達成し、見事な復活を見せました。こういった姿の刺激をきっちりと受け取りたいです。
さて、今日は映画『ブラックパンサー』を紹介します!
[内容]
ワカンダ国王を継ぐことになったティ・チャラ。国王の儀式ではジャバリ族のリーダー エムバクと戦い、見事に勝利を収め、王座を手に入れる。そしてブラックパンサーとして、国王としてワカンダを守る立場になる。国王になり、すぐの頃、ヴィブラニウム鉱石を盗んだとされるクロウが韓国で取引をするという情報が入ってきて、確保しに向かうチャラ。しかし、確保直前で逃げられてしまう。カーチェイスの末、クロウの身柄を確保したチャラ。取り調べをしていると、爆破にあい、再びクロウに逃げられる。ナキアを庇って被弾したCIA捜査官のロスを助けるためにワカンダに連れて行くチャラ。そこにクロウの死体を持って現れたエリック。前国王の弟の息子だと名乗る彼はチャラと国王の座を争い、勝利する。エリックはワカンダの力を世界に見せるべきと言って、武器を持ち出すよう指示。それを阻止するためにチャラが再び立ち向かう。
[感想]
アフリカらしさが実に出ていて、それでいて最新技術を保有していることでアフリカの可能性を描写しているようにも見える作品。エリックが地味にかっこいいなぁって思ってしまう。ただ力を見せるべきという方針はどうにも合意できない部分ではありました。王座をかけて、池で決闘をする場面、あの周囲の観客の雰囲気にアフリカらしさを感じた。それに一つ一つの行動が独特だった。
チャラの妹のシュリが技術者でブラックパンサーのスーツを作っているというのが興味深い。彼女を始め、女性が活躍している作品という部分も一つの特徴と感じた。オコエとか、国王の近衛兵は皆、坊主頭の女性など、非常に強い。
キャプテン・アメリカがどこかのタイミングで出てくるのだろうかって思ったら出てこなかったのは意外。逆に最後にバッキーが出てくるのは嬉しい。そしてシュリの力によって呪縛が解けたように見える様子は心が解放された感じでよかった。
エリックが助かったら良かったけれど、そこは、あの展開がちょうど良いのかもしれない。親から言われていたワカンダは美しい場所で命を引き取って行くあたりがまた憎い演出って感じでした。
鑑賞日:18年3月1日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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