こんにちは、Dancing Shigekoです!
川崎重工が脱炭素船の開発に着手しました。26年に市場投入を計画しているようです。楽しみですね。
今日は映画『ファンタスティック・フォー』を紹介します!
[内容]
リードは将来の夢に瞬間移動装置を作る事を描いていた。そしてそのプロトタイプをべんと一緒に試す。それから七年。セミナーの展示会で往復を可能とした瞬間移動装置のデモを成功。それを見ていた同じ装置を開発していた企業の幹部がリードを勧誘する。そしてその企業でリードに加え、ジョニー、スーザン、ヴィクターの四人で装置の開発に取り組む。寝ずに研究開発に取り組みついに完成した瞬間移動装置。その生体実験のお披露目に政府高官も立ち会い、実験に成功。それを見て、これ以降の開発はNASAを中心に進めると言い渡され失望する四人。しかし、世界初になるべく夜にこっそり瞬間移動で別の土地に行く事にしたスーザンを除く3人。そこにリードとずっと一緒に研究をしてきていたベンも加わり四人で瞬間移動。その土地で謎のエネルギー体を浴びて落下してしまったヴィクター。残り3人と研究所で異変に気付き装置の様子を見ていたスーザンの四人は瞬間移動から戻ってきた時の爆発で体に異変が起きていた。それから一年後、スーザン、ジョニー、ベンは軍の監視下、人間兵器として鍛えられていた。
みんなを治療するためにリードの助けが必要と言ってスーザンはリードの所在を突き止めるのに協力。そして確保されたリードは転送装置の設計に協力した。再び訪れた惑星ゼロでビクターと再会。しかしビクターは復讐することに燃える悪となっていた。彼を倒すためにリードら四人は団結した。
[感想]
手作り感満載の瞬間移動装置を作るリード。その研究熱心な姿勢は刺激になる。どうしたらそういったものを作ろうと思えるのか。その感覚にたどり着けることが羨ましい。そしてその思いを7年間も持ち続けていたのがすごい。
その研究熱心な姿勢と、その瞬間移動装置を使おうとする軍部。その得体の知れないエネルギーを使おうとするあたりは強欲な感じがしてしまう。
惑星ゼロから戻り、変異してしまったベンを治そうと一人研究していたリード。そうと知らずに敵対するベン。その構図は悲しいもの。それでも最後は協力して。そして力ではベンが一番強いというのは良く分かる設定だった。
四人が協力して戦うのが惑星ゼロだったと言うのは想像していない展開だったので興味深い。それにしてもあんなに荒涼としている世界に一人残され1年以上も過ごしていたらやはりビクターみたいに心が廃れるのだろうか。ブラックホールを作って地球を吸い込ませ様なんて考えてしまうものなのか。その辺りは気になるところ。ビクターのあの攻撃の仕方はちょいとR15的な破壊だった。次々と研究員を倒していき、あのNASAの重鎮もあっさりと潰してしまって非情だと言うのは徹底していた。
地球に大きな穴が空いてしまったけれどどうなるのだろうとか、最後に入っていった研究室はてっきりトニーの家かと思う様な形だったけれどそうではなかった。彼らがアベンジャーズに加わることはあるのだろうか。対象外なのかな?
鑑賞日:16年4月30日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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