こんにちは、Dancing Shigekoです!
将棋 竜王戦第二局は羽生さんの勝利で1勝1敗のタイになりました。合計100期のタイトル獲得が楽しみです!
さて、今日はジェニファー・ローレンス、クリス・プラット出演 映画『パッセンジャー』を紹介します!※ネタバレ注意
[内容]
ホームステッドⅡへの宇宙船の乗客ジム。宇宙船の異常で冬眠期間よりもはるかに早い時間に目覚めてしまう。再び冬眠しようと手を尽くすジム。しかし、いい方法が見つからないまま時が流れて行く。バーのアンドロイド アーサーに楽しまないとと言われ、存分に楽しんで暮らすがすぐに限界が来る。そんな中、冬眠してる乗客の中にたまたま見かけた一人の女性オーロラ。彼女の素性を知り、どんどん惹かれて行くジム。とうとう感情の抑えが効かず、彼女を冬眠から起こしてしまう。そして二人だけの生活が始まる。やがて恋に落ちて行く二人。それから一年。オーロラの誕生日。アーサーが秘密をバラしてしまい、オーロラに突き放される。
しかし、宇宙船の危機を回復するために協力することで二人は再び、仲を取り戻すのだった。
[感想]
パッセンジャーのポスターやパッケージ画像を見ると、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットの顔が並んでいるものなので、自分の中では二人が最初から活躍(?)する作品と勝手に想像していた。
それだけに意外な展開だった。最初の事故でジム(クリス・プラット)とオーロラ(ジェニファー・ローレンス)。の二人が目覚めるものと予想しただけに、違う展開。ジムのみが目覚める。ジム一人が宇宙船の修理に奮闘。さらに1年間、孤独に生活を続ける。とうとう気持ちが途切れて、宇宙に身を投げ捨てようとするけれど、思いとどまるという展開。
結構、長い時間、ジムが一人で行動しているというのが、自分の中では意外。そして、ずっと気になっていた女性オーロラをジムの手で目覚めさせるというところにも意外。
事故が起きて、そこで偶然オーロラが目覚めるものと想像していただけに、まさかの展開。そんなことをしたら、オーロラに対して後ろめたさが残るのではないかって思っていたら案の定、後半、その事で酷く苦しむことになる。そんな展開がほろ苦いというか。
結果的に最後はハッピーエンドだったと言えるのか、宇宙船の中で男女が二人、逃げ場もなく生活をしていたらというのが上手に描かれていたと思う。
もし自分が同じ境遇になって、乗客の中に気になる女性を見つけてしまったら?ジムは1年は孤軍奮闘してきた。僕だったらどうしていただろうか。そんなことを考えてしまう。
いろんな思いが過ぎる作品でした。
鑑賞日:18年3月6日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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