top of page
検索
  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』学ぶ悪いことは最後にツケが回ってくるという世界観

更新日:2022年5月11日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は、トム・クルーズが実在の人物を演じた映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』を紹介します!


[あらすじ]

 バリー・シールは勤めていた航空会社TWAをやめて、CIAの極秘偵察として仕事を始める。さらにコロンビアのカルテルに目をつけられ、麻薬の運び屋としても働くようになる。巨万の富を手に入れていたが、ホワイトハウスのために働いたことが放送されてしまい、コロンビアのカルテルに追われて殺されてしまうのだった。


[感想]

 実在した人物だというバリー・シール。麻薬の運び屋として、お金の隠し場所に困るほど稼げてしまうという世界観。ところが悪事を働いて稼いだお金は、結局、普通に使うことはできないという戒めにも見える作品。お金を隠しておかなきゃいけないくらいなのだから。それを奥さんはどこから出てきたお金と思って使っていたのだろうか。お金はあったけれど、果たしてバリー・シールはどんな思いだったのだろうか。お金持ちという思いで生活をしていたのか、目立たないように身を潜めて生活をしないといけなかったのか。彼を取り上げようとしたのは、国のために働いていたけれど、目もつけられていたという二重生活が特徴的だからだったのだろうか。とても不思議な世界観の人物でした。


鑑賞日: 19年10月13日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

こんにちは、Dancing Shigekoです! ろう者が主人公の作品が続く。 今回は国内ドラマ『星降る夜に』を紹介します! [基本情報] 脚本:大石静 監督:深川栄洋 山本大輔 監修:會澤芳樹(産婦人科) 上村徳郎(医療) 関根和彦(医療) 堀エリカ(医療) 本田啓夫(遺品整理士) 五十嵐優貴(法律) 音楽:得田真裕 主題歌:由薫『星月夜』 挿入歌:NCT ドヨン『Cry』 チーフ・プロデューサ

bottom of page