Dancing Shigeko
映画『ジュラシック・ワールド』最強はT-REX
更新日:2022年12月15日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
春闘が盛んになってきました。もうそんな季節だったのですね。
さて、今日は映画『ジュラシック・ワールド』を紹介します!
[内容]
ジュラシック・ワールドが来客で賑わっていた。
しかしハイブリッドの恐竜が檻から脱走。来客が避難する騒動が起きる。
遊びに来ていたザックとグレイは避難勧告にも関わらず、立ち入り禁止エリアに入っていくと、ハイブリッド恐竜と遭遇。必死に逃げる。
叔母のクレアとラプターの調教師オーウェンが彼らの救出に向かうのだった。
[感想]
まずは念願叶ってジュラシック・ワールドが開園しているという設定が感動。長年の苦労が伝わってくる描かれ方。恐竜をテーマにしたテーマパークがオープンするとこんな感じなのだろうと、臨場感が溢れる。特にモササウルスのショー(肉に飛びつく)は、いかにもって感じがして、本当にそういうテーマパークに来たような錯覚を覚える。
ところが、狡猾なハイブリッド恐竜がそれを台無しにしていく。脱走したように思わせて、門を開けさせたすきに逃げ出すという、もはやその感覚は恐竜ではないのではと思わせる動きで、テーマパークから一気にパニックワールドへ。
プテラノドンが飛び交って、来客者を摘み上げていく場面は、恐竜と人間の圧倒的な力の差を感じさせられる瞬間。
そんな展開で、一体どこに行き着くのか。子供達を救出して、めでたしというよりも、最後はティラノサウルスが恐竜の王者なのだと感じさせる。どんなに技術が進歩して新たな恐竜を作り出しても、正統派が最強と語りたかったのだと感じる結末でした。
鑑賞日:15年11月19日
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それでは、また明日!