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映画『ジムノペディに乱れる』映画監督の苦悩を描いている?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年7月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月27日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は、映画『ジムノペディに乱れる』を紹介します!


[あらすじ]

 映画監督の古谷は、お金が足りていない生活を送っていた。予定していた作品は女優の安里と衝突したために中止となり、撮影がなくなってしまう。彼は撮影現場のスタッフや新人スタッフ、さらには偶然飲み会で一緒になった安里と、セックスをして過ごす。妻の入院費用が必要となり前妻のところにお金を求めに行き、入院中の寝たきりの妻の様子を見に行く。そこでも看護師に手を出し、寝たきりの妻の前で激しく交わるのだった。

[感想]

 古谷の妻が寝たきりになっているために、彼の生活が乱れているのか。この作品の訴えたかった部分が今ひとつ掴みどころがなかった。映画監督に好感を抱いている新人のスタッフ、彼の方針に反感を持って去っていったと思ったら、その後、深い仲になる女優。そして奥さんの前で襲われても抵抗しきれない看護師。その乱暴な動きに、彼の内面にある闇を描いているのか。古谷はどんな作品を作りたいと思っていたのだろうか。そして何が問題で女優と衝突したのだろう。そのあたりの詳細が分からないだけに、現実の撮影現場がどんな感じなのかのイメージは掴みづらいものがあったかな。


 鑑賞日: 20年7月17日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


 
 
 

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