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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『シビル・ウォー: キャプテン・アメリカ』アベンジャーズ勢ぞろい

更新日:1月7日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 アメリカがコロナ対策で200兆の追加対策案を成立させました。この予算額を見ると規模の違いを痛感。日本を盛り上げていきたいです。


 さて、今日は映画『シビル・ウォー: キャプテン・アメリカ』を紹介します!


[内容]

 アベンジャーズはナイジェリアの一都市で生物兵器を狙うテロリストを追っていた。見事テロを撃退して生物兵器を取り返したように見えたがキャプテン・アメリカが抑えた犯人は自爆を図る。それをワンダが阻止。しかしその時に一般市民を犠牲にしてしまう。

 これが機にアベンジャーズは国連の監視下に置かれる協定を採決しようとしていた。その案を受け入れれば引退せずに済むところをスティーブは拒否。

 採決の日、そこで爆破テロが発生する。その容疑者にバッキーが挙がる。バッキーを守ろうとするスティーブ。守ろうとして協定に背けば逮捕拘束されると言うトニー。しかし聞かずに守りに行く。そしてともに脱出をするがブラックパンサーの追撃があり、さらにトニーも現れ。拘束される。

 尋問に現れた医師はバッキーを操るコードで殺戮をさせる。さらにはバッキー同様の兵士が製造された場所を聞き出すのだった。

 その暗殺集団を復活させようとしている計画を知り、スティーブは阻止しに立ち上がろうとするがトニーが再び立ちはだかる。アベンジャーズは二手に分かれて戦う。

 そんな中をかいくぐって敵の元を目指すスティーブとバッキー。真相を知り助けに行くトニー。暗殺集団を復活させることが目的に見えたその計画は実はアベンジャーズ同士を戦わせて倒させることだった。それも一年前のソコヴィアで家族を奪われたことに対する復讐が目的だった。


[感想]

 IMAXで見る映像の迫力にはいつも感動。すっかり映画の中に入り込んでいるような感じで終わっていく。マスクをしていた後にメガネは耳が痛かったけれど、最後まで見てた。

 内容がかっこよかった。テロを追いかける時はアベンジャーズの絶対的な強さを上手に描写していて、人物が浮き出ているような感じを受けた。それぞれが個性を持っていて互角の戦いを繰り広げるあたりがよかった。やや賑やかな少年スパイダーマンは彼が主人公で続品ができるのだろうかとか。

 アントマンの活躍も面白くて、見てみたいって思う活躍っぷり。そこにスターウォーズネタがあったのの笑える。AT-ATを攻め込んでいった足ぐるぐる巻き作戦をスパイダーマンがやってのけるあたりとかも面白い。

 そしてみんな自分の信念をきっちりと持っていて、それでいて間違いとわかったらきちんとその間違いを認め、味方に戻るところとか。トニーはバッキーを許すことはないのだろうか。ソーとハルクは出てこなかったなぁ。スーパーマン対バットマンとは違う戦いって感じ。戦っているけれど決して殺すつもりでは戦っていないのが分かる。行動を鈍らせるとか生け捕りにしようとしているのが分かる。スティーブはシールドは捨ててしまうのだろうか。トニーから回収したのだろうか。

 復讐を復讐で終わらせるのを誰かが止めないといけないと言って自殺しようとする犯人を阻止するブラックパンサーもかっこよかったし、自分は洗脳されているからそれが完全になくなるまでは冷凍保存されておくと決めるバッキーとか。みんなかっこよかった。お互いを認めているというのがかっこよさの理由のように思う。一方で一般市民が被害にあっているのだというメッセージもまた意味深。今の世の中の現状を指していたのだろうか。今更ながらそんなことも考えてしまう。

爽快で楽しい作品だった。


 鑑賞日:16年5月13日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!



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